こんにちは。時短父さんです。

私は今年で社会人21年目です。つまりこれまで20年間社会人、というか会社人をやってきました。

会社に入る一番の目的って、働いてカネを稼ぐこと、だと思うのですけど、多くの人がそうだと思います。

でも実いうと、会社員人生でいくら稼げるかなんてことを考えながら入社した覚えはないです。やりたいことがあったり、実現したいことがあったり、どっちかというと、理想の仕事の中身を、そして理想の自分を想像していたように思います。

現実は多くの部分で違いましたけどね、、。

で、結局今の仕事、今の会社に居続けている理由って、それなりに給料が良いからです。

いや、実は入社当時とか、本当にここ数年前まではあまり給与水準は高い方でなかったかなと思います。

業界としては世界の様々な情勢(景気後退、原油価格、感染症など)だったりに左右される、そして左右されてきたところに属しています。

加えて労働集約型なので、人手がかかるし、なのに機械にも大きい投資が必要ということで、私のような事務系の従業員に会社の原資が回ることは後回しにされてきました。

コロナ禍では、売上高が激減し、ボーナスは当然にカット、給与も数%削減され、社会保険料の会社負担分の引下げ(従業員負担分の引き上げ)が行われるなど、働く側としてはかなり厳しい状況にありました。

とにかく安定して成長していることが少ない業界です、、。

それでも今では何とか(世間的な風潮もあってか)賃上げが連続で行われていたり、ボーナスが過去最高となるなどしています。

ぶっちゃけると、大したスキルもない私なんかが年収1000万円を超えるなんて、普通はあり得ないのだと思います。

私が持ってるスキルなんて大したことないです。経理の端くれですし、ITには弱いし、英語も中途半端にしかできないし、、。身体的事情から接客対応もできません。マネジメントもしません。

なのに、あれだけ貰えているのは、やはりそういう組織に属しているからなんだと思います。

Xでは総務でHDMIケーブルを貸し出しているだけで年収890万円を稼いでいる人もいます(笑)

どんなに重宝されるスキルを持っていても、給与水準が低い組織にいては、おカネは稼げないのです。それが現実。だから会社選びでおカネを重視するなら、やはりその視点は必要かと思います。

立派な志を持って、働き始めても、やりがいだけでは続かない面もきっとあります。おカネという生活の基盤になるものが確保できて、初めてやりがいを見出す余裕が生まれる面もあるでしょう。

やりたいことは、おカネを稼いだ後にやるというのも一つの選択肢かな。まぁ、若いうちにしかできないことはあるので、そういう選択をする人を否定はしませんが。

20年間社会人をやってきて思うことの一つはそれですね。私がいつまで今の会社にいるかは分かりませんが、このくらいの仕事量・質で、1000万円が続くなら、しばらくはいても良いのかなと思います。

楽しい投資生活を。
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バカでも年収1000万円
伊藤 喜之
ダイヤモンド社
2014-01-14