こんにちは。時短父さんです。
コストコ・ホールセール(COST)が次回四半期配当における配当単価を従来の1.30ドルから、新たに1.47ドルへと増配を発表しました。年間配当は5.88ドルです。

今回の増配率は13.1%となっており、過去10年間の平均(12.5%)を上回るものでした。

支払日は5月15日、権利確定日は5月1日です。
時短父さんもコストコに時々行くことがあるのですが、いつも賑わっていますよね。こんなに増配するのだから、業績も良さそうです。
2025年(8月期決算)の売上高は2,752億ドル(前年比8.2%増)、営業利益は103億ドル(同11.8%増)、純利益は81億ドル(同9.9%増)、希薄化後一株利益は18.21ドル(同10.0%増)と、いずれも過去最高でしたので、かなり好調なものとなりました。

小売業(卸売業?)ですので、営業利益率は4%に満たないです。でもこの伸びは圧巻です。
ご存知のようにコストコは年間費を取っていますよね。これがコストコの利益の源泉なのですが、5~6年前までは、純利益と年会費収入がほぼ一致していたんです。
というか、年会費収入の方が多かった(純利益を上回っていた)のですが、ここに来て純収入が年会費収入を大きく上回り始めてきたのです。

これは何を意味するかというと、物品・商品を売って稼ぐ力が増えた。商品販売に利益を乗せられるようになったということです。
それは2019年あたりからだと思うのですが、一株利益の伸び方もその年あたりから大きくなっているように見えます。
コストコ・ホールセールのキャッシュフローは以下のようになっています。営業キャッシュフローマージンは5%弱です。
ちゃんとフリーキャッシュフローはプラスが続いています。

こちらは同社のフリーキャッシュフローと配当支払額、キャッシュフローベースの配当性向の推移を表しています。

これを見ると、2025年のフリーキャッシュフローは78億ドルに対し、配当支払額は21億ドルなので、配当性向は約28%でした。
一方で、2017年や2021年、そして2024年は配当性向が100%前後またはそれを大きく超える年でした。
これは何かというと、通常の配当に加えて、特別配当が支払われたことを意味しています。2024年は特別配当が1株あたり15ドルもありました。
いいですか?2024年の年間配当が4.50ドルだったのですが、それの3倍以上もの特別配当が支払われたのです。
他の年で配当性向が低い分、キャッシュが余っていたのだと思います。時々こういったサプライズがあるのが、コストコ・ホールセルの面白いところですね。
ということで、今日はコストコ・ホールセールの増配についてお伝えしました。
楽しい投資生活を。

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コストコ・ホールセール(COST)が次回四半期配当における配当単価を従来の1.30ドルから、新たに1.47ドルへと増配を発表しました。年間配当は5.88ドルです。

今回の増配率は13.1%となっており、過去10年間の平均(12.5%)を上回るものでした。

支払日は5月15日、権利確定日は5月1日です。
時短父さんもコストコに時々行くことがあるのですが、いつも賑わっていますよね。こんなに増配するのだから、業績も良さそうです。
2025年(8月期決算)の売上高は2,752億ドル(前年比8.2%増)、営業利益は103億ドル(同11.8%増)、純利益は81億ドル(同9.9%増)、希薄化後一株利益は18.21ドル(同10.0%増)と、いずれも過去最高でしたので、かなり好調なものとなりました。

小売業(卸売業?)ですので、営業利益率は4%に満たないです。でもこの伸びは圧巻です。
ご存知のようにコストコは年間費を取っていますよね。これがコストコの利益の源泉なのですが、5~6年前までは、純利益と年会費収入がほぼ一致していたんです。
というか、年会費収入の方が多かった(純利益を上回っていた)のですが、ここに来て純収入が年会費収入を大きく上回り始めてきたのです。

これは何を意味するかというと、物品・商品を売って稼ぐ力が増えた。商品販売に利益を乗せられるようになったということです。
それは2019年あたりからだと思うのですが、一株利益の伸び方もその年あたりから大きくなっているように見えます。
コストコ・ホールセールのキャッシュフローは以下のようになっています。営業キャッシュフローマージンは5%弱です。
ちゃんとフリーキャッシュフローはプラスが続いています。

こちらは同社のフリーキャッシュフローと配当支払額、キャッシュフローベースの配当性向の推移を表しています。

これを見ると、2025年のフリーキャッシュフローは78億ドルに対し、配当支払額は21億ドルなので、配当性向は約28%でした。
一方で、2017年や2021年、そして2024年は配当性向が100%前後またはそれを大きく超える年でした。
これは何かというと、通常の配当に加えて、特別配当が支払われたことを意味しています。2024年は特別配当が1株あたり15ドルもありました。
いいですか?2024年の年間配当が4.50ドルだったのですが、それの3倍以上もの特別配当が支払われたのです。
他の年で配当性向が低い分、キャッシュが余っていたのだと思います。時々こういったサプライズがあるのが、コストコ・ホールセルの面白いところですね。
ということで、今日はコストコ・ホールセールの増配についてお伝えしました。
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