こんにちは。時短父さんです。

たばこメーカーのフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)から第2四半期の配当を受領しました。


PM配当

単価は1.47ドル、数量は125株、税引き前配当は183.75ドル、税引き後受取額は144.99ドルでした。

前回の第1四半期の時は単価1.47ドル、数量125株で、今回と変わりありませんでしたが、税引き後受取額は145.15ドルでした。約0.1%減少しています。

何故か?

ご存知の通り、フィリップ・モリス・インターナショナルは80/20 Companyで優遇税制を受けています。
An “80/20 company” is a U.S. company 80% of whose gross income for a specified period is generated from active businesses outside the United States. PMI has determined that it qualifies as an “80/20 company” for U.S. tax purposes because more than 80% of its total gross income is from active foreign businesses.
簡単に言うと、売上高の80%以上を米国外で稼ぐ米国企業に適用される優遇税制です。

PMのホームページによると2026年に宣言される配当金の90%は、非米国人株主には米国内課税が免除される旨の記載があります。
PMI has determined that 90% of dividends declared in 2026 will be exempt from U.S. withholding tax for non-U.S. shareholders.
以前は配当金の90%ではなくて、95%だったり、なんなら97%だった時期もありました。つまり優遇税率部分が縮小し、逆に通常税率が課される部分が拡大してきているのです。


PM 通常税率の比率


これが何を意味するかというと、フィリップ・モリス・インターナショナルの売上高に占める米国内での売り上げが増えてきているということです。

実際に今どの程度の比率になっているかは手元にデータがないので、分かりませんが、税制の面から見るとそう判断できます。

なので、ルールである以上、受取額が減ってしまうのでは、仕方のないことなのかもしれません。でも感情的にはなかなか納得がいかん面もありますね。

今後も米国内での売上高比率が増えれば、通常課税分が増えてきてしまい、単価や数量が変わらなければ、配当の手取り額は減ってしまいます。

なので、減配されたような感覚に、、。

逆の発想として、米国内の売上が増えれば、利益も増えて、配当単価が大きく上昇して、この通常課税分の上昇分を相殺または上回ってくれれさえいれば、良いのですけどね。

フィリップ・モリスの配当目的投資をしてきましたけど、ま、そういうことで、少しずつその魅力が薄くなっているのが現状です。

しっかり増配頼むよ!!

楽しい投資生活を。
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