こんにちは。時短父さんです。

ロインダルベセル・インダストリーズ(LYB)が減配を発表しました。

私のブログ記事で「減配」を取り上げることはあまりありませんが、ちょっと気になったニュースなので、書いてみます。

同社のプレスリリースはこちらです(赤線は私が引きました)。

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これによると、次回の四半期配当は0.69ドルで、前回より0.68ドル(ほぼ同額!!)の削減とのことです。

つまり49%の減配です。ほぼ半減です。

初めて同社の配当推移を確認してみましたが、一応、連続増配株だったんですかね。毎年のように増配が続いていたようです。2020-2021年だけは増配を見送ったのかな。

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この銘柄について、ちょっとピンと来たことがありました。どこかで見たことのあるティッカーコードだなと。

そう、ゆーたんさんの配当利回りランキングのポストで時々見かけたなと。

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配当利回りが9%もあったんですね。

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ほんとだ、、。

本題はこっからです。今回、LYBがほぼ半減となる減配を発表しましたが、ここで疑問があります。

一派論として、増配は4~5%程度なのに、減配が半減(50%減)するのは何故か?というものです。

昨日も、ウォルマート(WMT)とコカ・コーラ(KO)の増配について書きましたが、WMTは5.3%増、KOは3.9%増でした。シェブロン(CVX)も4%増やマクドナルド(MCD)も5%増でしたかね。

もちろん4~5%だけというわけではありません。ベライゾン(VZ)のような2%増みたいな超低成長もありますし、マイクロソフト(MSFT)のような9.6%増という高成長配当もあります。

ただどれもほとんどが1桁台です。平均すると大体4~5%増というのが感覚的なところではないでしょうか?私が保有していない銘柄もたくさんあるので、すべてはそうとは言い切れないですが、、。

それに対し、減配となるとどうでしょう。ETFは除くと、数%減配なんてほとんど聞かず、30%減とか40%減とか、今回のように半減というのが主流ではないでしょうか?

私がかつて保有していたクラフト・ハインツ(KHC)は2019年に36%減配をしました。2024年に3M(MMM)は53%も減配を発表しました。

他にもAT&T(T)は46%減配しましたし、メーシーズ(M)は一時無配(100%減配)になりました。

私が経験しただけでもこれだけありますから、他にもきっと似たような減配がたくさなるはず。

どうです?

増配が数%ずつしか増えないのに対し、減らすときは一気に減らす。そんな印象を持ちませんか?

想像するに、増配は将来のキャッシュフローの見通しを経営側が比較的保守的に見ているから、その程度なのでしょう。あまりに強気に見ていると、財務状況を悪化させかねないですからね。

例えるなら、ダムに蓄える水位(配当)を高めるために、ダムの高さ(財務余力)を少しずつ上乗せしてきている状態。

それに対し、減配はとことん我慢した結果、ダムが水圧に耐えられずに決壊したようなものでしょう。決壊したら一気に水は流れ出てしまいますね。

ダムを作り治さざるを得ない状況に陥ってしまったのです。

あくまで私の考えですから、皆さんがどう考えるかはお任せします。でも、事実として減配になる時は一気に来る。それだけは肝に銘じて(高配当株に投資して)おきたいですね。

楽しい投資生活を。
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