こんにちは。時短父さんです。

先日、増配発表をしたヘス・ミッドストリーム(HESM)ですが、私がブログやXで取り上げた影響からか、同銘柄を買い始める方が増えてきたようです。

仲間が増えて嬉しい限りです(′∀`)

皆さんがヘス・ミッドストリームを買っている理由はおそらく分配金の増加率だったり、配当利回りの高さだったりするのでしょう。

私もそれはとても魅力だと思っています。

でも良く考えて下さい。毎期分配金を増やせるにはそれなりの理由があるはずです。

決してネガティヴな意味で申し上げているのではありません。理由というか、同社の強みだと思っています。

それが何なのか?

私が思うに、それはキャッシュフローの強さです。特に営業キャッシュフローマージンの高さです。

営業キャッシュフローマージンは営業キャッシュフローを売上高で割ったものですね。

営業利益率に似ていますが、これは減価償却費などキャッシュアウトを伴わない費用も含まれていますので、キャッシュを創出する力を見るには不適格です。

分配金や配当金はキャッシュですから、キャッシュで見ないといけません。

で、ヘス・ミッドストリームの営業キャッシュフローマージンが強いんですよ。

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2021年以降は常に60%以上を維持しています。2025年も1-3Qで60%です。

これ凄いことだと思いますよ。キャッシュフローの規模は決して大きくないんですけどね。

ちょっと他社と比較してみましょうか。

こちらエクソン・モービル(XOM)のキャッシュフローです。

【XOM】CF推移

営業キャッシュフローマージンはせいぜい15~19%程度です。しかもコロナ前までは12~13%程度でした。話になりません、、。

こちらはマラソン石油の子会社でMPLX(MPLX)です。事業形態はヘス・ミッドストリームとほぼ同じです。

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営業キャッシュフローマージンは50%前後ってところでしょうか。金額規模はHESMより大きいですけど、効率的に稼げているかはHESMにやや劣っています。

業界は違うけど、ビザ(V)とも比較してみます。

【V】通期CF推移

こちらは毎年60%前後の営業キャッシュフローマージンを記録しています。


そう。つまりヘス・ミッドストリームの営業キャッシュフローマージンの水準は、あのビザと同程度かそれよりやや高い水準なのです。

これ、めちゃ凄いことだと思いますけどね。やはり増配や配当利回りに注目が行ってしまい、その背景・理由が置いて行かれがちですが、こういう理由があるから増配ができるんだと思いたいです。

こういうのを知っていると、保有銘柄への信頼も高まりますし、ちょっとやそっとで手放すことはなくなるでしょうね。

今日はヘス・ミッドストリームの営業キャッシュフローマージンの高さについてお伝えしました。決算発表も楽しみにしておきましょう。


楽しい投資生活を。
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