こんにちは。時短父さんです。
昨日、クラフト・ハインツ(KHC)のスピンオフの可能性について記事を書きましたが、その直後に同社から正式にスピンオフの発表がありました。
正式に発表があったものの、分割される事業会社の内容にやや予想と異なる部分があることや、発表を受けた後の市場の反応(株価)が想像とだいぶ異なったことを報告します。
まずは発表の内容の要約です。
・クラフト・ハインツは2社に分割される
・2社の社名は後日決定される
・2社の事業継承は以下の通り
①“Global Taste Elevation Co.”はハインツ、マック&チーズ、フィラデルフィアを引継ぐ。事業規模は売上高が154億ドル、調整後EBITDAが40億ドル。
②“North American Grocery Co.”はオスカーメイヤー、ランチャブルなどを引継ぐ。事業規模では売上高が104億ドル、調整後EBITDAが23億ドル。
・後者のCEOには現北米統括のカルロス・リベラ氏が就任する見込み。前者のCEO候補は検討中。
・クラフト・ハインツとしての取引は2026年第2四半期で終了する(=分割時期は2026年第3四半期)
・現行の配当水準は維持される(見通し)→配当単価0.40ドルが維持されるかは不明

いかがでしょうか?
事前の報道などでは、ケチャップなどの調味料部門とその他食品部門での分割と思っていたのですが、前者にマック&チーズやフィラデルフィアが含まれるようです。もちろんこれらに成長性と収益性があると見込んでのことでしょうから、それを信じたいと思います。
また会社の分け方も、グローバル展開するブランドと北米のみで展開するブランドという切り口のように感じました。

株主として気になる配当については、「現行水準は維持される見通し」とあるものの、分割によって売上高や利益自体は数字上落ちるので、それに合わせた単価になる可能性はあると思います。
このスピンオフの発表を受けて、クラフト・ハインツの株価は以下のようになりました。

7.3%安?!!
寄付きでは下げは小さかったものの、その後ズルズルと下げてしまいました。
事前報道で織り込み済みだった部分が、発表内容に対する期待を下回った可能性があります。
加えて、ウォーレン・バフェット氏が今回のスピンオフの計画に失望を表明したと報じられたこと、バークシャーの時期CEOであるグレッグ・アベル氏もクラフト・ハインツに失望の意を示したようです。
バフェット氏は会社分割ではクラフト・ハインツの問題は解決しないとも述べているようです。そうなのか、、。
これらの発言を見ると、バークシャーの持ち分であるクラフト・ハインツ株は大量に売られる可能性がありそうですね。それを見込んでの株安なのでしょう。
さてバフェット氏の発言に踊らされるか、自分を信じるか。
楽しい投資生活を。

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昨日、クラフト・ハインツ(KHC)のスピンオフの可能性について記事を書きましたが、その直後に同社から正式にスピンオフの発表がありました。
正式に発表があったものの、分割される事業会社の内容にやや予想と異なる部分があることや、発表を受けた後の市場の反応(株価)が想像とだいぶ異なったことを報告します。
まずは発表の内容の要約です。
・クラフト・ハインツは2社に分割される
・2社の社名は後日決定される
・2社の事業継承は以下の通り
①“Global Taste Elevation Co.”はハインツ、マック&チーズ、フィラデルフィアを引継ぐ。事業規模は売上高が154億ドル、調整後EBITDAが40億ドル。
②“North American Grocery Co.”はオスカーメイヤー、ランチャブルなどを引継ぐ。事業規模では売上高が104億ドル、調整後EBITDAが23億ドル。
・後者のCEOには現北米統括のカルロス・リベラ氏が就任する見込み。前者のCEO候補は検討中。
・クラフト・ハインツとしての取引は2026年第2四半期で終了する(=分割時期は2026年第3四半期)
・現行の配当水準は維持される(見通し)→配当単価0.40ドルが維持されるかは不明

いかがでしょうか?
事前の報道などでは、ケチャップなどの調味料部門とその他食品部門での分割と思っていたのですが、前者にマック&チーズやフィラデルフィアが含まれるようです。もちろんこれらに成長性と収益性があると見込んでのことでしょうから、それを信じたいと思います。
また会社の分け方も、グローバル展開するブランドと北米のみで展開するブランドという切り口のように感じました。

株主として気になる配当については、「現行水準は維持される見通し」とあるものの、分割によって売上高や利益自体は数字上落ちるので、それに合わせた単価になる可能性はあると思います。
このスピンオフの発表を受けて、クラフト・ハインツの株価は以下のようになりました。

7.3%安?!!
寄付きでは下げは小さかったものの、その後ズルズルと下げてしまいました。
事前報道で織り込み済みだった部分が、発表内容に対する期待を下回った可能性があります。
加えて、ウォーレン・バフェット氏が今回のスピンオフの計画に失望を表明したと報じられたこと、バークシャーの時期CEOであるグレッグ・アベル氏もクラフト・ハインツに失望の意を示したようです。
バフェット氏は会社分割ではクラフト・ハインツの問題は解決しないとも述べているようです。そうなのか、、。
これらの発言を見ると、バークシャーの持ち分であるクラフト・ハインツ株は大量に売られる可能性がありそうですね。それを見込んでの株安なのでしょう。
さてバフェット氏の発言に踊らされるか、自分を信じるか。
楽しい投資生活を。
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