こんにちは。時短父さんです。
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が4-6月期の決算を発表しました。前年同期比で増収増益、アナリスト事前予想を上回るなど、内容は良かったです。
営業収入 345.04億ドル(前年同期比5.2%増)
営業利益 81.72億ドル(同4.5%増)
純利益 51.21億ドル(同8.9%増)
希薄化後一株利益 1.18ドル(同8.3%増)
調整後一株利益 1.22ドル(同6.1%増)
4-6月期としては2年連続の増収だったのに加え、1-3月期は同1.5%増だったので、伸び率が大きく上昇しました。ワイヤレス料金の値上げの効果があった模様です。
アナリストの事前予想では、営業収入は337億ドル、調整後一株利益は1.19ドルでしたので、双方とも結果が大きく上回りました。

ただ月間ワイヤレス契約者数は5.1万人純減しました。アナリスト予想は1.2万人の純増だったようなので、ここはちょっと乖離がありますね。引き続き契約者数の減少には頭を悩ませるところかと。
とはいえ、前年同期は10万人以上の純減だったので、減少幅は小さくなっている点は評価できるかもしれません。
ベライゾンの1-6月期累積キャッシュフローは以下の通りです。
営業CF 167.57億ドル(前年同期比1.1%増)
投資支出 79.53億ドル(同1.5%減)
FCF 88.04億ドル(同3.6%増)
1-6月期の営業収入が679.89億ドル(同3.4%増)だったので、同期間の営業CFマージンは24.6%となり、前年同期から0.6%ポイント低下しました。
FCFは3年連続で増加しており、傾向としては良いかなと思っています。

で、ベライゾンは1-6月期で57.12億ドルの配当を株主に支払っていますので、FCFに占める比率は64.9%となりました。これは前年同期からわずかに低下しました。

FCFに占める配当比率が7割を下回っている間は、増配停止や減配の心配はないと思っていますので、安心して見ていられます。
さて、最後に通期の見通しですが、こちらは上方修正が相次いでいます。

調整後EBITDAは2.5-3.5%増へと、従来の2.0-3.5%増から下限を引き上げました。
調整後一株利益は1.0-3.0%増へと、従来の0-3.0%から下限を引き上げ。
営業CFは370-390億ドルへと、従来の350-370億ドルから引き上げました(前年実績は369億ドル)。
FCFは195-205億ドルへと、従来の175-185億ドルから引き上げました(同198億ドル)。
ということで、いい感じな予想になってきまして、第4四半期に予想される増配も、悪くないんじゃないかと思わる数字になりそうです。
この決算を受けてベライゾンの株価は4%高となっています。
市場もこの決算を評価してくれていることに嬉しく思います。
割安株は期待値が低い分、その期待を少しでも上回るだけで大きなリターンを生み出してくれます。ハイテク株にはない魅力かなと思っています。
楽しい投資生活を。

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ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が4-6月期の決算を発表しました。前年同期比で増収増益、アナリスト事前予想を上回るなど、内容は良かったです。
営業収入 345.04億ドル(前年同期比5.2%増)
営業利益 81.72億ドル(同4.5%増)
純利益 51.21億ドル(同8.9%増)
希薄化後一株利益 1.18ドル(同8.3%増)
調整後一株利益 1.22ドル(同6.1%増)
4-6月期としては2年連続の増収だったのに加え、1-3月期は同1.5%増だったので、伸び率が大きく上昇しました。ワイヤレス料金の値上げの効果があった模様です。
アナリストの事前予想では、営業収入は337億ドル、調整後一株利益は1.19ドルでしたので、双方とも結果が大きく上回りました。

ただ月間ワイヤレス契約者数は5.1万人純減しました。アナリスト予想は1.2万人の純増だったようなので、ここはちょっと乖離がありますね。引き続き契約者数の減少には頭を悩ませるところかと。
とはいえ、前年同期は10万人以上の純減だったので、減少幅は小さくなっている点は評価できるかもしれません。
ベライゾンの1-6月期累積キャッシュフローは以下の通りです。
営業CF 167.57億ドル(前年同期比1.1%増)
投資支出 79.53億ドル(同1.5%減)
FCF 88.04億ドル(同3.6%増)
1-6月期の営業収入が679.89億ドル(同3.4%増)だったので、同期間の営業CFマージンは24.6%となり、前年同期から0.6%ポイント低下しました。
FCFは3年連続で増加しており、傾向としては良いかなと思っています。

で、ベライゾンは1-6月期で57.12億ドルの配当を株主に支払っていますので、FCFに占める比率は64.9%となりました。これは前年同期からわずかに低下しました。

FCFに占める配当比率が7割を下回っている間は、増配停止や減配の心配はないと思っていますので、安心して見ていられます。
さて、最後に通期の見通しですが、こちらは上方修正が相次いでいます。

調整後EBITDAは2.5-3.5%増へと、従来の2.0-3.5%増から下限を引き上げました。
調整後一株利益は1.0-3.0%増へと、従来の0-3.0%から下限を引き上げ。
営業CFは370-390億ドルへと、従来の350-370億ドルから引き上げました(前年実績は369億ドル)。
FCFは195-205億ドルへと、従来の175-185億ドルから引き上げました(同198億ドル)。
ということで、いい感じな予想になってきまして、第4四半期に予想される増配も、悪くないんじゃないかと思わる数字になりそうです。
この決算を受けてベライゾンの株価は4%高となっています。
市場もこの決算を評価してくれていることに嬉しく思います。
割安株は期待値が低い分、その期待を少しでも上回るだけで大きなリターンを生み出してくれます。ハイテク株にはない魅力かなと思っています。
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