こんにちは。時短父さんです。

昨日、Xにてななしさんが興味深いネット記事を紹介してくれていました。


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もはや休みは贅沢!5割が物価高で休日を返上・・・「稼ぐ」走る日本人の末路」と題した資産形成ゴールドオンライン(幻冬舎)の記事です。短い記事なので、簡単に全部読めると思います。

記事では、パーソルキャリア株式会社が運営する調査機関「Job総研」が実施した『2025年 休み方実態調査〜物価高編〜』で物価高が休日の過ごし方に与える影響を分析しています。

調査は、全国の20〜50代の社会人378名を対象」とのことで、400人にも満たないので、あまり参考になるのか、分かりませんが、一応傾向だけは分かるみたいでして。結果として「休むより稼ぐ」人が増えてきたっぽいです。

物価高で食費をはじめとしたありとあらゆるモノ・サービスの値段が上がっていて、生活を圧迫しているのは実感としてもそうですね。休日をお金のかかる遊びに費やすより、働いてお金を稼ぎたくなる気持ちも分からんでもないです。

本業の休日出勤をすれば手当がもらえますし、副業をすれば自分のペースで仕事をすることができます。

とっていっても、やはり(本来あるべき)自分の時間を削ってまで、稼がないと生活が苦しいことが問題ですし、そのやり方でお金が入ってきたとしても、人生の満足度みたいなものは失われてしまうんじゃないかなと勝ってに思ってしまいます。

本当に苦しい人は、人生の満足度の前にお腹を満たす必要があるのでしょうから、それはそれでやらざるを得ないのでしょうが。

私の場合、副業はそれなりにやってきました。この物価高が叫ばれれるはるか以前から、、。このブログもそうですし、市の準公務員としての活動もそうです。少しでも稼ぎを増やそうと思ってやっていたのは、時短勤務だったから、、という理由でした。

しかし、今となってみると、あまりお金のためにブログを書いてもいませんし、準公務員の仕事も地域のためにやってる感じ(やりがいみたいなもの)の方が強くなっている気がします。逆にいえば、お金をこと無視すれば、もう辞めても良いと思っています。

そういう風に変化してきたのは、やはり本業で稼げている(年収1,000万円)から、というのと、株式での資産(証券口座の4,600万円他)を作ってきたからかなと思います。この両輪がうまく回っているから、お金の心配はほとんどありません。

なので、休日にわざわざ働く必要はないし、普段の勤務だって残業代すら要らない状況なのですよ。あんなに昔は「お金ほしい」と思っていたのに、今ではお金はそんなにいらないから「時間をくれ」と思います。

今、生活に困っている方は時間よりお金なんですよね。

結局のところ、ないものねだりなのかな。

ま、でも順番としては「お金がある」⇒「時間がある」なんでしょうね。時間だけあっても、お金がないと生活できないですから。だからまずは休みを削ってまでも、働くという選択をする人が多いのかと。当たり前といえば当たり前ですが。

本業での稼ぎがしっかりしていたり、別に資産があったりすると、今度は時間がほしくなります。今の私はこのフェーズです。ブログを書いたり、英語の勉強をしたり、陸上競技の大会に出たり、今でも時間はあるんだけど、もっともっと、思ってしまいますね(いかんいかん)。

皆さんがほしいのはお金ですか?時間ですか?


楽しい投資生活を。
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