こんにちは。時短父さんです。

最近は職場での出世を望まない若者が増えてきているそうなのですが、私も(若くはないが)そのうちのひとりです。

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(イメージです)

もう長らく決めていることなんですが、私は会社でのこれ以上の出世を望んでおらず、今後も管理職を目指すつもりはありません。

現在の環境を確認しておきますと、今年で一応有名な大企業の入社20年目、役職としてはアシスタントマネジャーです。「マネジャー」といっても非管理職(=一般職)で、労働組合にも籍を置いています。家族手当など込みで額面月給は約60万円です。

現在の部署は本社で経理をやっていて、異動してきてから3年が経ち、なんとなくですが、業務の全体が分かってきた感じではあります。勤務はスーパーフレックスで、在宅勤務は週3は可能。残業は月に数時間あるかないか、、。

もうお察しかとは思いますが、一般職で月給50万円をもらえて、勤務時間帯はほぼ自由で、家でも仕事ができ、残業は少ない。。なんとなくでも仕事が分かり、(一程度の責任は伴いながらも)自由にやりたいことを提案し、実現していける立場は、控えめに言って、悪くないです。

というか、これ以上の環境はないと思っています。

管理職になれば、自分を成長させられる可能性はあります。今までは自分が動いてきましたが、管理職になれば、人を動かす能力を身に付けられるとは思います。

給料もあがるでしょう。

一方で失うものも多いと思うのです。

やはり一番は時間でしょうか。チーム員が残っていれば、それに付き合わざるを得ないでしょう。一般職なら、自分の仕事が終われば帰れますからね。

いくら長く職場に残っていても管理職なら残業代は出ませんから、きっと私は耐えられません。時間を失うと、当然自分の自由時間でしたいことが削られますね。

勉強したり、運動したりと、私はこれまで以上に仕事以外のことに夢中になっているんです。その時間が取れなくなるのは困ります。

お金の面で、管理職を目指す人もいるのかな、、。けど、私はそのインセンティブはまったくありません。何故なら、仮に月に10万円の管理職手当をもらえたとしても、大して嬉しくありません。

だって、、税引き後の配当金でそれ以上に受け取っているから、、。

30万円くらい積んでくれた考えてやってもいいけどね。

管理職にならないという意向は、毎年面談で上司に伝えているのに、毎年人事部は管理職試験の案内をメールで送ってくるんだから、いい加減やめてほしい。もう無視してるけどね。

ざっくりいうと、お金の動機はないし、現状の待遇に満足してるから、管理職を目指さないってことになりますかね。


楽しい投資生活を。
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