こんにちは。時短父さんです。

最近またお金の不安が出てきました。

当然、将来のお金の不安です。といっても、老後とか20年30年先のことではないです。そっちはもうあまり気にしないでいます。

あるとしたら目先の数ヶ月、数年単位での不安かな。

数ヶ月前までは株式市場の調子が良かったですし、為替も円安だったので、保有するドル資産(米国株)の資産評価額が見る見るうちに拡大していました。

そんな中では、多少の浪費も良いかと思って、少し財布の紐を緩めていたんですよ。珍しく晩飯用に牛肉を買ってみたり(4割引きだったけど)、子供の誕生日に数万円の自転車を買ってみたり、妻が仕事で不在の間に子ども連れて1泊旅行に行ってみたり、、、。

他にも趣味の陸上競技のためのエントリー料だったり、新しいスパイクシューズを買ってみたり、英語学習のための参考書や問題集を買ってみたり、、、。

あとデカいところでは、家庭用の蓄電池を設置契約を結びもしました。百万円を超える補助金があるとはいえ、手出しがない訳ではありません。

結構躊躇なくお金を使っていたなぁ、、って。

それがここに来て、やや不安に変わり始めています。

支払ができなくなる不安ではありません。一応、国内では超有名大企業に勤めていて、平均を遥かに上回る給料をもらっているので、支払が滞るってことはありません。

私もさすがにそこまで馬◯ではありませんからφ(.. )

不安の背景には、主に株式市場の乱調があります。一日で百万円単位の資産が溶けてしまうなど、資産評価額が大きく目減りすると、やはりダメージはデカいですね。

その分労働の価値は上がるわけですが、逆を言えば、労働に頼らざるを得ない方に揺り戻されている感がきついです。

資産評価額が増えているときは、労働(給料)の価値は小さくなります。どうせ株で資産は増えるのだから、給料で得たお金は使ってしまっていいや~、と思っていたのに、簡単にひっくり返されてしまいますね。

これはまだまだ自分の資産規模が小さいからなんでしょうね。数倍の規模の資産があったら、まだ違った感覚になったかもしれません。

不安の背景のもう一つは、直近で支払が増える要因が大きいことに加えて、それによって投資に回せるお金が減ってしまう、なくなってしまう可能性があることですかね。

何のために投資してきたかって、将来の自由を手に入れるためです。少ない給料の中から住宅ローンを払いつつ、子育てもしつつ、株を買うお金を捻出してきました。

それを続けてきたからこそ、年間で100万円を超える不労所得を得られるほどの資産を作ることができたと思っています。

とはいえ、これで(自由のための)十分な資産規模だとは思っていません。やはり数倍は必要かと思っています。

なので、まだ投資は続けないといけないのに、目先の必要な費用(税金支払いだったり、物価高騰による生活費の上昇だったり)は増え、築10年を超えた自宅も少しずつボロが出始めておりメンテナンスが必要にもなっています。夏には家族で海外旅行に行きたいと思っているし、車検もある、、。

なのに、財布の紐は緩んでしまいました、、。やべぇよ。

と、まぁ漠然とお金の不安が渦巻いているのです。

いざとなれば、給料から投資へのお金の使い方は見直さざるを得ないですかね。投資は配当の再投資だけにするか。

少しの意識で緩んだ財布の紐をきつくできるはずですので、こちらも同時にやりたいと思います。


楽しい投資生活を。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ