こんにちは。時短父さんです。

実は今年で、というか、この4月で社会人20年目になりました。

20年かぁ、、。長かったなぁ、、。

私は2006年に大学を卒業し、新卒でとある会社に入社しました。

最初の半年は研修で現場を駆け回る接客をしていましたが、ほどなくすると地方への転勤を命ぜられました。これが企業の辞令ってやつか。

そこには4年半くらいいたのかな。独身時代を謳歌しましたね。

その後は東京に戻り、また現場で接客をやらされ、3年半。きつかったな、、。この時、ストレスから突発性難聴ってやつを発症してね、今でも左耳が良く聞こえないんですよ。

10

しばらく対面での接客現場からは外され、裏方で電話番してたな。

この部署にいた時期に、入社した会社は親会社に吸収合併されて消滅してしまいました。ただ社会的身分(見え方)としてはやや格が上がったようなので、ラッキーではあったかもしれません。

一番長く居た部署はこの直後の異動で配属されたところで、7年半です。現場で動く人員の稼働調整・スケジュール作成の仕事でした。地方に居た時にやっていたことと似ていたので、馴染みがあったし、人と関わらなくて良い(PCの画面に向かっていれば良い)ので、気楽でしたね。

そいや時短勤務になったのは、この部署にいた時期の3年半でした。一番下の子が生まれるタイミングで働き方を見直し、投資も、ブログも始めたんだった。いろいろ自分のなかでは挑戦の時期だったんだと思います。

でもしばらくするとコロナ禍にあたり、会社は経営危機に、、。当然、賞与は出ないし、月額給料もカット、福利厚生も削減、本人負担分の社会保険料も増額などなど、、、経済的にかなり厳しい状況に追い込まれました。

さすがに耐えきれないな、いや投資資金が捻出できないなと思って(笑)、時短勤務を止めてフルタイムに戻りました。

コロナ禍も悪いことばかりだけでなく、良いこともありました。それが在宅勤務の推奨ですかね。それまではほとんどやったことなかったですが、会社としても一気に広めた感があったと思います。

我が家はちょうど上の子が小学生になるタイミングだったので、在宅勤務は何かと重宝しました(今でも)。

この後の異動では現在の部署(本社)となり、もうここでもまる3年となりました。独身時代に取得していた資格や知識を活かせる仕事なので、まずまず満足しながらやっています。
11

これで19年間ですかね。そして、今月で20年目というわけです。

人生の半分近くを同じ会社に身を置いているわけで、凄いことだと思います。20年もいると、それなりに人脈もできました。そして、経済的には家計にキャッシュフローをもたらしてくれる貴重な存在です。

とはいえ、このまま定年まであと約20年在籍し続けられるか?というと、それはちょっと違うような気もします。

上のポジションを狙っているわけでもないですし、今の給料水準でなくても何とかなるくらいの資産と不労所得ができつつあります。

自分の健康、家族との時間、趣味などもっと大切にしなければならないことは沢山あります。

なので、どこかのタイミングで、遅くなりすぎないタイミングで、決めなきゃな。


楽しい投資生活を。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村