こんにちは。時短父さんです。

2月の米国株取引が終わりましたので、資産状況をまとめたいと思います。

まず市況から、、ダウ平均株価は前月末比1.58%安、S&P500指数は同1.43%安、ナスダック総合指数は同3.97%安でした。関税問題で市場も揺さぶられましたね。

そんな中、時短父さんの資産評価額は4,599.1万円で終了しました。これは前月比末比2.8%増、金額ベースだと123.3万円増となりました。

Xを見ていると、2月は資産を減らした投資家が多かったような印象を受けますが、私は大幅に増やせました(市場を出し抜いた感があって、ちょっと嬉しい)。

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資産評価額の内訳は、米国株式が4.463.2万円(同2.6%増)、投資信託が98.1万円(同3.6%増)、預り金が29.4万円、外貨預り金は8.3万円でした。

投資信託には毎月10万円のつみたてを設定しているのですが、2月は4万円ほどしか増えていないので、実質資産を減らしたことになります、、。投資信託をメインで運用やってる方は大打撃でしょう。

評価損益は、米国株式が+1,360.3万円(同6.2%増)、投資信託が+6.1万円(同51.7%減)で、合計+1,303.4万円(同0.8%増)でした。あれ?評価損益はあまり増えていないですね、、。為替の悪い方への影響かな。

以下のグラフは2019年からの月末資産評価額と評価損益の推移です。資産評価額は順調に増えていることが分かりますが、評価損益は横ばいが続いています。

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 米国株に限ってドルベースで見てみます。

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資産評価額は296,539.51㌦(前月末比6%増)、評価損益は+58,424.19㌦(同32%増)でした。ドルベースでの資産評価額と評価損益は過去最高となっています。

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というのも、保有銘柄の株価自体は悪くなかったです。いや、ダウ平均やS&P500などがマイナスで終わったことを考えると、むしろアウトパフォームしました。

特にたばこを含む食品・飲料関係の銘柄やヘルスケア銘柄が良かったですし、エネルギーも堅調でした。
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それにしてもeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価額は7%近くも下落したんですね。インデックスに年初一括投資とか、積立していない方とかは酷い結果になったんじゃないかなと思います。

私もジュニアNISAでS&P500インデックスファンドを持っていますが、こちらは何十万円と資産が吹っ飛びましたよ、、(子供に申し訳ないです)。


入金状況ですが、通常は毎月26万円を証券口座に入れるところを、ちょっと奮発しちゃいまして、36万円を入れました。それで、モンデリーズ・インターナショナル(MDLZ)とコカ・コーラ(KO)とクラフト・ハインツ(KHC)を買ったんでした。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)も定期積立されています。

配当金は5銘柄から計947㌦を受取りました。先ほどの買付資金に一部充当しました。

ということで、株価も良かったですし、ポートフォリオ全体の資産も増え、配当も14万円ほど受け取ったことになり、2月はひさしぶりに良い月だったなと思います。

こんなことは滅多にないわけですが、それもディフェンシブ株を中心としたポートフォリオの構成にしているからです。ハイテクは少ないですし、インデックスはおまけみたいな位置付けですから。

最後にポートフォリオをお見せしておきますね。

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一応、各銘柄均等保有になるように運用していまして、大体5%前後の保有比率になっています。

均等比率になるように、といっても売ることでのリバランスはせずに、保有比率の低い銘柄を買い増すことで調整しています。

現時点での最低評価比率銘柄(投信除く)はQYLD(4.2%)ですかね。続いてシェブロン(CVX)(4.3%)ですね。この辺りを来週の定期買付日に買うことになりそうです。

では、楽しい投資生活を。
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