こんにちは。時短父さんです。

ヘス・ミッドストリーム(HESM)から2月支払(2024年4Q分)の四半期分配金が入金されました!

HESM

単価は0.7012ドル(前回比2.4%増)、数量は394株(同14株増)、税引き前で276.27㌦(同16㌦増)、税引き後で248.64㌦(同62.06㌦増)でした。

さらっと248㌦って書きましたが、1㌦=151円だと、約3.7万円ですからね。私の日給を超えていますからね。今日会社行かなくていいんじゃないかって思います、、。(≡ω≡.)

あれ?でもなんかおかしいですね。

単価が2.4%増えたし、数量も14株(4%)増えたので、税引き前が16㌦(6%)増えたのは、まぁ分かりますが、、税引き後で62㌦(33%)も増えています。これは何故でしょうか?

HESM

答えは明白です。

前回までは特定口座で保有していたのに対し、今回は新NISA成長投資枠での保有になったからです。NISAなので日本国内の所得税・住民税の約20%分はは非課税になります(言わずもがなですが)。

もちろんこの効果を狙ってのことです。

昨年は英国株のADRであるブリテッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)をこの手法で、手取り配当を増やしました。BTIに関しては日本国内だけでなく、米国の源泉税も非課税です。

NISAはBTIなど英国株のADRで揃えるのが、配当株投資家が配当を最大に受け取るには最適なのかなと思っていますが、ポートフォリオのバランスや保有銘柄の関係から、2025年はヘス・ミッドストリーム(HESM)をその対象にしています。

BTIと同様にHESMも高配当利回りで、さらに連続増配株となっており、少ない資金でより多くの配当・分配金を受取るができ、それが増えて行く傾向にあるのは、嬉しい限りです。

HESMは米国株なので、米国の源泉税(約10%)はありますけどね、、。


さて、これで今月はすでに800㌦を超える配当を受け取ったことになります。残りはプロクター&ギャンブル(PG)とアッヴィ(ABBV)からですね。この2銘柄は3桁㌦にはならないので、月間配当1000㌦には届かないですかね。

あ、QYLDを忘れていました。2月分があれば、1000㌦超えるんじゃないか?

と思ったら、2月分の分配金支払日は、なんと3月3日だそうです、、。

2025分配金カレンダー

残念。初の4桁㌦超えは持越しですね。

ということで、今日はヘス・ミッドストリームからの2月分配金の入金額が大幅に増えた理由についてでした。

旧NISAだと非課税期間5年間縛りがありましたが、新NISAは恒久的に非課税なので、これは良い制度ですし、積極的に使っていくべきだなって思いました。

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