こんにちは。時短父さんです。
昨日、約30年ぶりにスキーをしました。
私の従妹の家族とともに総勢15名(うち子ども8名)にて、山梨県にあるカムイみさかスキー場へ。

(ホームページより)
私も小学生か中学生の時以来のスキーですし、妻は初めて(スノボ経験はある)、子ども達は雪遊びをしたことのある程度(だから初めて)でした。なので、
スキーの思い出と言えば、、コース脇の防護ネットに突っ込んで行ったことがあるくらいの苦い(嫌な、恐い)思い出しかなく、正直あまり乗り気ではありませんでした、、。
が、ここは家族にもスキーを経験してもらう良い機会(当然、子どもも妻も乗り気)と思って、行くことにしましたよ。私は登山用の雨合羽で滑ろうと思っていたのに、妻はしっかりウェアを買ってきてくれちゃいましたしね、、。これじゃ行かざるを得んやろ(笑)

(イメージです)
妻も子どもも、初心者レッスンをまる1日受けることしていましたが、私は一応経験者だったものの、苦手意識もあり、ほぼ初心者ということで、初級者(八の字で止まれる)レッスンを半日だけ受けることにしました。
八の字で止まれると思ったのにね、、。全然止まれませんでした、、。同じレッスンを受けていた、全く知らないお子さんたちが次々に課題をクリアして、次のステップに移って行く中で、41歳のオッサンと数人のお子さんだけが居残りに。惨めでしたね。
なんていうの、、恐怖心が先に来ちゃうんですよね。かつての怖い思い出が蘇って来て、滑ること自体に抵抗を覚えてしまうというか。
それでもインストラクターに(まるで子供のように)褒められながら、なんとか、なんとか八の字で止まれるようになりました。
と、横目で見ていると、本番コースでは従妹の子どもたちはスイスイと滑っているではないですか。ストックも使わずに、手を腰において、なんとも気持ちよさそうに。

(イメージです)
まるで恐怖心なんて一切ないかのように。
あぁ、これって投資と似ているなって思いますね。スキーと投資なんて見た目はどこも似ているところなんてないですけど、初心者の子どもがスイスイと滑っているのって、スキーに対する恐怖心みたいなものを知らないからできているんじゃないかなって思う訳です。
私がスキーに恐怖心抱いているのは、過去に経験です。歳を取るとそれなりの経験をしてきますよね。良いことも悪いことも、嬉しいことも嫌なことも。それをひっくるめて経験ですけど。
その悪い側面が仇となって、出てきちゃっているわけですが、それが子どもにはあまりないということなんでしょうね。
インストラクターから言われたことを子どもは素直に聞く、取り入れる、ってこともあるのかもしれません。
大人は経験があったり、固定観念みたいなものがあったりして、そう簡単には指示・アドバイスを受け入れられない面があります。
投資も一緒じゃないですか。インデックス投資が最適解だよ!と散々言われているのに、いろいろ考えちゃって、高配当利回りの個別株に投資して、資産を最大化できていないとか、評価額を減らしてしまっているとか、なかなかアドバイスを受け入れられないことってありますよね。
あと、周りが「投資で失敗した」「投資詐欺に遭った」とか話を聞いたり、自分がそうなったことがあるために、投資は怖いものだという認識が広がり、一歩を踏み出せないということもあるでしょうね。
逆に投資の初心者、もしくはこれから投資を始める人は、素直にインストラクターのアドバイスに従って、素直に子どもの心のようにして受け入れるのが良いかと思います。その方が、きっと伸びる。
子どもは直接的には投資ができないから、親が代わりに(ジュニアNISAなどで)インデックスファンドの積立投資をやってきてあげたわけですが、そっちの方が、親の投資よりパフォーマンスが良いのはそういうことだと思います。
話をスキーに戻しましょう。
途中、折れかけた私の心ですが、初心者レッスンを受けている妻と子ども達の様子を横で見ながら、自分も初心者のつもりでインストラクターの話を聞き、彼らの動きを見て、学んでいました。
曲りたい方向と逆の足(膝)に体重を掛けると曲れるし、スピードも落とせるんだと(表現が正しいかは分かりません)理解し、なだらかな斜面で一人練習を再開。
すると、どうでしょう。数度やっただけで、先ほどまでまっすぐに進むしかできずに、止まる時は尻もちしかなかったのが、曲がりながら減速でき、何度かターンもできるまでになりました。もちろん八の字で止まれました。
これは成長ですね!何か一つ吹っ切れたような気がしました。子供達も妻も一生懸命練習していたのに、自分だけ何も成長できないわけにはいきませんからね。
本番コースの上の方から滑ってみようかと思うようになったものの、時間切れになってしまい、それは叶わずでしたが、少しスキーに対する気持ちが前向きになった瞬間でした。
スキーの話はここまでです。
最後に、、今年の目標に、「親子で運動を楽しむ」「家族の笑顔を増やす」という2つを入れました。運動やお出かけを通じて家族の笑顔を増やせたらいいなと思っていましたが、さっそくこれらに沿った経験になったかな。
来週は横田基地でのロードレースがありますので、スキー後の筋肉痛にも負けずに、走りの練習もして行きたいと思います。
楽しい投資生活を。

昨日、約30年ぶりにスキーをしました。
私の従妹の家族とともに総勢15名(うち子ども8名)にて、山梨県にあるカムイみさかスキー場へ。

(ホームページより)
私も小学生か中学生の時以来のスキーですし、妻は初めて(スノボ経験はある)、子ども達は雪遊びをしたことのある程度(だから初めて)でした。なので、
スキーの思い出と言えば、、コース脇の防護ネットに突っ込んで行ったことがあるくらいの苦い(嫌な、恐い)思い出しかなく、正直あまり乗り気ではありませんでした、、。
が、ここは家族にもスキーを経験してもらう良い機会(当然、子どもも妻も乗り気)と思って、行くことにしましたよ。私は登山用の雨合羽で滑ろうと思っていたのに、妻はしっかりウェアを買ってきてくれちゃいましたしね、、。これじゃ行かざるを得んやろ(笑)

(イメージです)
妻も子どもも、初心者レッスンをまる1日受けることしていましたが、私は一応経験者だったものの、苦手意識もあり、ほぼ初心者ということで、初級者(八の字で止まれる)レッスンを半日だけ受けることにしました。
八の字で止まれると思ったのにね、、。全然止まれませんでした、、。同じレッスンを受けていた、全く知らないお子さんたちが次々に課題をクリアして、次のステップに移って行く中で、41歳のオッサンと数人のお子さんだけが居残りに。惨めでしたね。
なんていうの、、恐怖心が先に来ちゃうんですよね。かつての怖い思い出が蘇って来て、滑ること自体に抵抗を覚えてしまうというか。
それでもインストラクターに(まるで子供のように)褒められながら、なんとか、なんとか八の字で止まれるようになりました。
と、横目で見ていると、本番コースでは従妹の子どもたちはスイスイと滑っているではないですか。ストックも使わずに、手を腰において、なんとも気持ちよさそうに。

(イメージです)
まるで恐怖心なんて一切ないかのように。
あぁ、これって投資と似ているなって思いますね。スキーと投資なんて見た目はどこも似ているところなんてないですけど、初心者の子どもがスイスイと滑っているのって、スキーに対する恐怖心みたいなものを知らないからできているんじゃないかなって思う訳です。
私がスキーに恐怖心抱いているのは、過去に経験です。歳を取るとそれなりの経験をしてきますよね。良いことも悪いことも、嬉しいことも嫌なことも。それをひっくるめて経験ですけど。
その悪い側面が仇となって、出てきちゃっているわけですが、それが子どもにはあまりないということなんでしょうね。
インストラクターから言われたことを子どもは素直に聞く、取り入れる、ってこともあるのかもしれません。
大人は経験があったり、固定観念みたいなものがあったりして、そう簡単には指示・アドバイスを受け入れられない面があります。
投資も一緒じゃないですか。インデックス投資が最適解だよ!と散々言われているのに、いろいろ考えちゃって、高配当利回りの個別株に投資して、資産を最大化できていないとか、評価額を減らしてしまっているとか、なかなかアドバイスを受け入れられないことってありますよね。
あと、周りが「投資で失敗した」「投資詐欺に遭った」とか話を聞いたり、自分がそうなったことがあるために、投資は怖いものだという認識が広がり、一歩を踏み出せないということもあるでしょうね。
逆に投資の初心者、もしくはこれから投資を始める人は、素直にインストラクターのアドバイスに従って、素直に子どもの心のようにして受け入れるのが良いかと思います。その方が、きっと伸びる。
子どもは直接的には投資ができないから、親が代わりに(ジュニアNISAなどで)インデックスファンドの積立投資をやってきてあげたわけですが、そっちの方が、親の投資よりパフォーマンスが良いのはそういうことだと思います。
話をスキーに戻しましょう。
途中、折れかけた私の心ですが、初心者レッスンを受けている妻と子ども達の様子を横で見ながら、自分も初心者のつもりでインストラクターの話を聞き、彼らの動きを見て、学んでいました。
曲りたい方向と逆の足(膝)に体重を掛けると曲れるし、スピードも落とせるんだと(表現が正しいかは分かりません)理解し、なだらかな斜面で一人練習を再開。
すると、どうでしょう。数度やっただけで、先ほどまでまっすぐに進むしかできずに、止まる時は尻もちしかなかったのが、曲がりながら減速でき、何度かターンもできるまでになりました。もちろん八の字で止まれました。
これは成長ですね!何か一つ吹っ切れたような気がしました。子供達も妻も一生懸命練習していたのに、自分だけ何も成長できないわけにはいきませんからね。
本番コースの上の方から滑ってみようかと思うようになったものの、時間切れになってしまい、それは叶わずでしたが、少しスキーに対する気持ちが前向きになった瞬間でした。
スキーの話はここまでです。
最後に、、今年の目標に、「親子で運動を楽しむ」「家族の笑顔を増やす」という2つを入れました。運動やお出かけを通じて家族の笑顔を増やせたらいいなと思っていましたが、さっそくこれらに沿った経験になったかな。
来週は横田基地でのロードレースがありますので、スキー後の筋肉痛にも負けずに、走りの練習もして行きたいと思います。
楽しい投資生活を。

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