こんにちは。時短父さんです。
米生命保険会社のアフラック(AFL)が2025年第1四半期の配当について、増配を発表しました。

プレスリリースによると、支払日を3月3日、権利確定日を2月19日とする四半期配当を0.58ドルを宣言しまして、これは従来比で16%増配にとのことです。
同社CEOのコメントによれば、この増配によって同社の連続増配年数は42年目とのこと。この増配は同社の力強い資本とキャッシュフローに支えられて達成できたものだそうです。
アフラックの配当と増配率の推移を下に載せています。

増配率は年によってバラつきがあることが分かりますね。2024年は19%増でしたが、2023年は5%増でした。と思ったら、2022年は21%増です。
増配は将来のキャッシュフローに明るい見通しを持っている証拠の一つと言えますが、過去のキャッシュフローを見てみますと、2023年の営業CFは31.9億ドルのキャッシュインに対し、投資CF(ネット)も8.1億ドルのキャッシュインでした。
フリーキャッシュフローとしては40億ドルとなりまして、同年に支払った配当金9.6億ドルがフリーキャッシュフローに占める比率は24%となっています。

2018年まで遡ってみても、配当性向は概ね30~40%くらいの範囲あることがわかります。会社としての体質がこのようであるのなら、とても健全だと思いますし、今後の配当増加についても余力があると見なせますね。
アフラックの現在の配当利回りは2%ほどとなっています。年初来で株価は+28%となっていまして、配当株というよりも成長株なのかと思うようなパフォーマンスです。
日本人に馴染みのあるアフラックですので、日本人の米国株投資家からしたら取っつきやすい銘柄の一つかもしれませんね。
楽しい投資生活を。

米生命保険会社のアフラック(AFL)が2025年第1四半期の配当について、増配を発表しました。

プレスリリースによると、支払日を3月3日、権利確定日を2月19日とする四半期配当を0.58ドルを宣言しまして、これは従来比で16%増配にとのことです。
同社CEOのコメントによれば、この増配によって同社の連続増配年数は42年目とのこと。この増配は同社の力強い資本とキャッシュフローに支えられて達成できたものだそうです。
アフラックの配当と増配率の推移を下に載せています。

増配率は年によってバラつきがあることが分かりますね。2024年は19%増でしたが、2023年は5%増でした。と思ったら、2022年は21%増です。
増配は将来のキャッシュフローに明るい見通しを持っている証拠の一つと言えますが、過去のキャッシュフローを見てみますと、2023年の営業CFは31.9億ドルのキャッシュインに対し、投資CF(ネット)も8.1億ドルのキャッシュインでした。
フリーキャッシュフローとしては40億ドルとなりまして、同年に支払った配当金9.6億ドルがフリーキャッシュフローに占める比率は24%となっています。

2018年まで遡ってみても、配当性向は概ね30~40%くらいの範囲あることがわかります。会社としての体質がこのようであるのなら、とても健全だと思いますし、今後の配当増加についても余力があると見なせますね。
アフラックの現在の配当利回りは2%ほどとなっています。年初来で株価は+28%となっていまして、配当株というよりも成長株なのかと思うようなパフォーマンスです。
日本人に馴染みのあるアフラックですので、日本人の米国株投資家からしたら取っつきやすい銘柄の一つかもしれませんね。
楽しい投資生活を。

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