こんにちは。時短父さんです。
11月の米国株は主要な株価指数が揃って上昇して終えました。
ダウ平均株価は月間で+7.54%、S&P500指数は同+3.06%、ナスダック総合指数は同+6.21%でした。S&P500指数は月次の終値で初めて6000を超えました。
これにより1985年以降の月次騰落回数では、ダウ平均株価とS&P500指数はともに上昇が29回、下落が11回となりました。
前年末比での株価騰落率は、ダウ平均株価が+19.2%、S&P500指数が+26.5%、ナスダック総合指数は+28.0%となりました。
さて、12月はどうなるでしょうか?過去(1985年以降)の実績を確認しておきますと、ダウ平均株価は上昇が28回、下落が11回でした。S&P500指数は上昇が30回、下落が9回となっていていて、S&P500指数の方が上昇傾向が強く出ています。
で、今年は大統領選挙年です(本選挙は終わりましたが)。過去9回の大統領選挙年の傾向も見ておきますと、ダウ平均株価は上昇が6回、下落が3回となっていますが、S&P500指数については上昇が8回、下落は1回のみでした。
12月の騰落率を平年と大統領選挙年とで比較すると、ダウ平均株価は前者は+1.66%、後者は1.67%と大差ありません。
一方で、S&P500指数の平年は+1.22%に対して、大統領選挙年は+1.53%と差が付いています。
ということで、12月の株価は概ね上昇する傾向にあり、かつ大統領選挙年により期待感から株価はさらに上昇する可能性が高いです。
トランプ次期大統領の政権幹部の人選が報道されていまして、いろいろと憶測が飛び交うでしょうが、基本姿勢としては「買い」「ホールド」で良いのだと思います。
我々庶民としては年末ラリーに期待するだけでなく、コツコツとできる範囲で買い増して行けば良いのではないしょうか?
楽しい投資生活を。
11月の米国株は主要な株価指数が揃って上昇して終えました。
ダウ平均株価は月間で+7.54%、S&P500指数は同+3.06%、ナスダック総合指数は同+6.21%でした。S&P500指数は月次の終値で初めて6000を超えました。
これにより1985年以降の月次騰落回数では、ダウ平均株価とS&P500指数はともに上昇が29回、下落が11回となりました。
前年末比での株価騰落率は、ダウ平均株価が+19.2%、S&P500指数が+26.5%、ナスダック総合指数は+28.0%となりました。
さて、12月はどうなるでしょうか?過去(1985年以降)の実績を確認しておきますと、ダウ平均株価は上昇が28回、下落が11回でした。S&P500指数は上昇が30回、下落が9回となっていていて、S&P500指数の方が上昇傾向が強く出ています。
で、今年は大統領選挙年です(本選挙は終わりましたが)。過去9回の大統領選挙年の傾向も見ておきますと、ダウ平均株価は上昇が6回、下落が3回となっていますが、S&P500指数については上昇が8回、下落は1回のみでした。
12月の騰落率を平年と大統領選挙年とで比較すると、ダウ平均株価は前者は+1.66%、後者は1.67%と大差ありません。
一方で、S&P500指数の平年は+1.22%に対して、大統領選挙年は+1.53%と差が付いています。
ということで、12月の株価は概ね上昇する傾向にあり、かつ大統領選挙年により期待感から株価はさらに上昇する可能性が高いです。
トランプ次期大統領の政権幹部の人選が報道されていまして、いろいろと憶測が飛び交うでしょうが、基本姿勢としては「買い」「ホールド」で良いのだと思います。
我々庶民としては年末ラリーに期待するだけでなく、コツコツとできる範囲で買い増して行けば良いのではないしょうか?
楽しい投資生活を。
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