こんにちは。時短父さんです。

投資で金持ちになる。

これは投資を始める人にとっての一つの夢です。金持ちの定義も様々だとは思いますが、その一つの指標としては、やはり「1億円」というのがラインじゃないかなと。

資産家トランプ氏(次期大統領)からしたら1億円なんて端カネですが、月収数十万円のサラリーマンからしたら、1億円なんて途方もない金額ですよね。一生目にする機会なんて無いような金額です。

それを違法でもなく、ギャンブルでもない方法で手にしたいと思って、株式投資を始めた人も少なくないはずです。

私も数字がデカすぎて「億」に拘りはなかったものの、「実現できたらいいなぁ(ほぼ無理やろな)」くらいの感覚でした。だって、投資を始めた当初の金融資産はほんの数百万円でしたから。

100万円だったとしたら、それを100倍にしなきゃいけなんですよ。どうするんすかっ?!って話ですよね。100万円分の宝くじ買ったって、当たるとも限らない(ほとんど当たらない)わけで。

インデックス投資に100万円投資したって、いくら複利の力だと言ったって、何十年掛かるんでしょうか、、。

というわけでは、私にとって「億」なんて手に届くはずのない「夢」だったんですよ。

それがね、最近では何となく「目標」に変わりましたよ。

直近の金融資産は4,300万円を超えました。7~8年掛かりましたけど、その間時短勤務だった時期もあって、入金力が弱かったことも含めれば、まずまずの成果だと思います。仮に100万円から始めたのだとすれば、43倍になったわけですから。

「夢」だったのが、「目標」に変わったのって、今ではないんですよ。もっと前でして、、おそらく金融資産額が1,000万円を超えたあたりだと思っています。

1,000万円となると、1億円には10倍にすればいいわけで、当初の100倍にしないといけない状況からは、かなり進歩ですよ。100から10になったのは気持ち的にデカい。「出来んじゃね?」という軽いノリではありますが、「目標」になって瞬間かもしれません。

それが今では4,300万円でしょ。あと2倍ちょっとじゃないですか。1億円はまだ「目標」のままですけど、そろそろ「現実味」を帯びてきた状況ですよね。背中が見えてきたとも言えるかもしれません。

「無理だろ?」が、「ひょっとしたら出来るかも?」に変わり、「え、本当にできちゃう?」の状態です。「できたー!!」にはまだ5,000万円以上足りませんが、この感覚の変化は物事を少しずつ進めて行くうえで、重要な要素かもしれないです。

個人資産はまだあと2倍は必要なのですが、実は世帯金融資産(妻の資産や子ども名義の資産、確定拠出年金資産など含む)だと、7,500万円くらいになっているはずです。

え、もうすぐやん!

そうなんです。世帯で見れば、もうそろそろ「億り人」です。あと2年あればできてしまいそうな感じですかね。

ま、あくまでも個人金融資産(証券口座)で1億円。ここが一つの目標ですから、目指したいと思いますよ。

とはいえ、自分に合わない投資はしないつもりで、今まで通り、配当株中心でやっていきます。それができたら、褒めて下さい。あと5~6年で達成できたらいいなぁ。そういう風に思っています。


楽しい投資生活を。
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1年で億り人になる
戸塚 真由子
2022-11-18