こんにちは。時短父さんです。

今日は私が現在保有する個別株・ETFの増配率を皆様にお見せしたいと思います。まぁ、過去の記事を見て頂ければ、それぞれの銘柄の増配について書いていますので、何となくお分かりかと思います。

ただ自分としてもポートフォリオ全体としてどの程度の増配率になっているのか?各銘柄の増配率をまとめておいてなかったな、と思った次第でして、今回一覧にしてみました。

一覧には現在保有している銘柄のみを記載していて、今年手放した銘柄は含めていません。また現在保有中でも(最近取得したことで)配当を受け取っていない銘柄を含みます。

基本的には四半期配当で示していますが、QYLDは1-11月の累計で、それ以外のETFは1-3Q累計金額(年額ではない)で、HESMは年額で、BTIはポンドで表示しました。

ということで、一覧をどうぞ!!

増配率2023⇒2024

結論から言いますと、ポートフォリオ全体全銘柄の平均増配率は6.0%となっています。これが高いのか、低いのか、はたまた良い水準なのか、悪い水準なのかはよく分かりません。

ただ細かく見て行くと、銘柄によって増配率の高低に結構バラつきがあるのが分かりますね。一番高くてVTVとHESMの11.2%増。一番低くて0.0%(増配なし)のKHCです。増配がある場合の最低はVZの1.9%増です。

VOOやVTVは平均より高く、VYMは平均ほどですので、この辺りの銘柄を多く持っていると、ポートフォリオ全体の増配も大きくなるでしょうね。

たばこ株は総じて増配率は低いですが、(PMを除き)圧倒的な高配当利回りとなっているので、増配率の低さは許容できると思います。同じことはVZにも言えますかね。

そう考えると、ちょっと中途半端なのが、JNJ、KOあたりが物足りなさを感じさせます。高配当利回りという訳でもないし、増配率は1桁台前半ですし、最近株価はあまり調子良くないですし、、。まさか手放すことはないと思いますが、もう少し頑張ってもらいたいところです。

CVXとMDLZはまだ配当を受領していませんので、何とも言えませんが、この増配率が続いてくれるようであれば、本当に有難い存在となると思います。XOMも頑張れっ!


今日は私が保有する全銘柄の増配率についてお伝えしました。増配は、その銘柄を保有しているだけで勝手にインカムを増やしてくれるもので、配当株の最大の魅力です。とはいえ、増配だけではインカムはなかなか増えないこともあるでしょう。

そんな時はやはり買い増しを併用することですね。そうすると受取額が加速度的に増えて行きます。増配株と買い増しは、配当株投資家にとって基本戦略となると思います。


楽しい投資生活を。
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マーク リクテンフェルド
APJ Media
2021-11-26