こんにちは。時短父さんです。

楽天証券のマイパージにおいて、2020年に旧NISAにて買付した銘柄の課税口座への払い出しについて掲載がありました。

そういえば、昨年もあったな、、。

コカ・コーラ=76株
スリーエム=14株

この2銘柄でした。これらは2023年内の売却を忘れてしまい、普通に課税口座(特定口座)に払い出されていまっていました。

今年(2024年)はこちら。
旧NISA

フィリップ・モリス・インターナショナル=9株
コカ・コーラ=75株

2019年と2020年でコカ・コーラを151株も旧NISAで買っていたんですね。フィリップ・モリス合わせて時価評価額は95.8万円、評価損益は49万円くらいですかね。てか、ほぼ買付額の2倍の評価益になっているじゃないですか。

株価自体は2倍にもなっていないので、円安効果でしょうかね。おそるべし為替の追い風、、。

さて、これら2銘柄の取り扱いですが、放置していたら、課税口座に払い出されてしまいます。課税口座に払い出されると、払い出される時点(年末)の評価額が課税口座での取得額になるんですよね。そうすると、含み益がなくなることになりますね。

昨年はそうしちゃいました。

今年はどうしたものか?

フィリップ・モリスは特定口座で116株、旧NISAで9株(全て上記)となっていて、コカ・コーラについては特定口座で86株、旧NISAで100株(内75株が上記)での保有となっています。

フィリップ・モリスについては、現在の保有分をすべていったん売却して、来年の新NISA成長枠で買い戻す予定にしています。なので、現旧NISAでの9株は課税口座払い出しでも問題ないかなと思います。

新NISAでの買戻しは1月になってからになりますので、全株が非課税で配当を受け取れるのは4月四半期配当からになるでしょう(1月配当には間に合わない)。

コカ・コーラについては、昨年と同様に課税口座に払い出しで良いと思っています。特に売りたいわけでもないし、新NISAに移そうというわけでもありません。

おそらく来年の今頃もコカ・コーラを2021年に旧NISAで買った25株(100株-75株)について同じことを言っているような気がします、、。

フィリップ・モリスについては、大半の保有株が新NISAに移るので、受取配当は増える見込みです。ただ125株(116株+9株)全てを買い戻せるわけではないと思うので、その辺がどうなるか分かりません。ちゃんと計算しないと、、。

PM2


コカ・コーラについては、特定口座への払い出しで、配当が減ってしまうことは許容します。仕方ありません。はい。コカ・コーラは長く持ち続けると思うので、もうゆっくり育てていきます。

KO


ということで、2020年に旧NISAで買い付けた2銘柄は全て課税口座払い出しするつもりです。

にしても、旧NISAって非常にめんどくさいですね。非課税期間があるというのは、理解していたつもりですけど、いざとなると課税に戻るのが悔しいし、考えることがあります。

そう考えると、新NISAにはこういったデメリットがほとんどないので、本当に有難いです。唯一の前総理の功績かもしれません(笑)


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