こんにちは。時短父さんです。

時短父さんは毎月第1金曜日にポートフォリオにおける最低評価比率銘柄を20万円分買い増すことにしています。

毎月買付日を決めることで、市況に左右されずに保有株を買い増すことができます。また最低評価比率銘柄を買うことで、ポートフォリオにおいて株価パフォーマンスが比較的芳しくない銘柄を買い増せるだけでなく、自動的にリバランスもできてしまいます。

10月の第1金曜日は昨日(10月4日=投資の日)でしたので、前日時点での最低評価比率銘柄であったクラフト・ハインツ(KHC)を買い増しました。

KHC
 
数量は35株、単価は34.17ドル、受渡代金は180,673円でした。あ、ちょっと20万円には届きませんでしたね。

クラフト・ハインツはご存知のように、世界的な加工食品メーカーで、その売上規模は全米3位、世界でも5位に入るほどです。Kraftチーズの他、Heinzケチャップ、Ore Ida、Oscar Mayer、Philadelphia Cream Cheeseなど有名なブランドが並んでいます。

私はこのクラフト・ハインツを2018年から保有していまして、今回の買い増しにより保有数量は403株まで増えました。

とはいえ、この銘柄は成長株でもなく、増配株でもない、正直言って不人気株だと思っています。

株価は2019年初頭の暴落からほぼ横ばいで、株価が成長する気配すらなしです。
KHC



配当は2019年の減配以降、一切変わりがありません。追加の減配がなかっただけマシなのかもしれませんが、、
配当推移

なのに、何故保有し続けるだけでなく、買い増しまで行うのか、、?

それは高配当株は不人気であればあるほど、その時に買っておければ、その後のリターンが高まると考えるからです。仮に株価が戻らなくても、配当があれば悪くないのかなとも思います。

そもそもケチャップやチーズがこの世からなくなることはないと思います。世界の人口はまだ増えますし、食文化・食習慣は多少変化はあったとしても、人々はこれらを求め続けるはずです。

また2019年に36%減配を経験した私としては、クラフト・ハインツがいつかまた増配に転じてくれるのを見届けたいです。

いろいろ願望交りの保有継続理由ですが、少なくともウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハサウェイがクラフト・ハインツ株を保有を継続しているうちは大丈夫でしょう。

今日はクラフト・ハインツを買い増した件をお伝えしました。

楽しい投資生活を。
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