こんにちは。時短父さんです。
たばこ大手のフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)が増配を発表しました。
プレスリリースによると、
・四半期配当を3.8%増配し、年間ベースで5.40ドルにする
・新たな四半期配当は1.35ドル(従来は1.30ドル)
・支払日は10月10日、権利確定日と権利落ち日は9月26日
とのことです。
今回の増配によって、フィリップ・モリスの増配はアルトリアからの分離した2008年の以降16年連続となりました。
(私も含めて)ホルダーの皆さん、おめでとうございます!!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!
増配率3.8%%というのは、ここ5~6年で2番目に高い水準で、2023年の2.4%増や2022年の1.6%を上回るものです。増配率が2年連続で上昇するなんて、PMにとって珍しいです。
増配したので、買い増ししたくなりますが、現在株価は好調でして、、買いのチャンスかというと、そうでもありません(嬉しいことなんですけどね)。
現在の株価は124.73ドル。年初来では30%も上昇していまして、過去最高値付近なんですよね。たばこ株にはここまでの株価上昇に期待していないので、ちょっと待ってくれ!って思っちゃいます。
配当利回りについては、上のチャートンの表示は4.17%となっていますが、これは今回の増配を反映していません。
今回の増配に伴う年間配当は5.40ドルですので、現時点で配当利回りは4.33%となります。まぁ、あまり変わりませんけどねφ(.. )
少しだけ直近の業績を振り返っておきますと、
4-6月期の純収入は94.68億ドル(前年同期比5.6%増)、営業利益は34.44億ドル(同34.2%増)、調整後一株利益は1.59ドル(同0.6%減)でした。
4-6月期の営業キャッシュフローは46.32億ドル(同34.6%増)、フリーキャッシュフロー42.62億ドル(同38.3%増)でした。
という具合に悪くはなかったですね。むしろ良い方でした。
通期の為替要因除く一株利益見通しも11%~13%増となっており、4%弱の増配くらい余裕なのかもしれませんね。
かつて、たばこ株はオワコンなんて言われていましたが、全然そんなことないってことが分かりますね。辛い時期ももちろんありましたけど、配当貰いながら耐えて良かった。そんな風に思います。
楽しい投資生活を。
たばこ大手のフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)が増配を発表しました。
プレスリリースによると、
・四半期配当を3.8%増配し、年間ベースで5.40ドルにする
・新たな四半期配当は1.35ドル(従来は1.30ドル)
・支払日は10月10日、権利確定日と権利落ち日は9月26日
とのことです。
今回の増配によって、フィリップ・モリスの増配はアルトリアからの分離した2008年の以降16年連続となりました。
(私も含めて)ホルダーの皆さん、おめでとうございます!!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!
増配率3.8%%というのは、ここ5~6年で2番目に高い水準で、2023年の2.4%増や2022年の1.6%を上回るものです。増配率が2年連続で上昇するなんて、PMにとって珍しいです。
増配したので、買い増ししたくなりますが、現在株価は好調でして、、買いのチャンスかというと、そうでもありません(嬉しいことなんですけどね)。
現在の株価は124.73ドル。年初来では30%も上昇していまして、過去最高値付近なんですよね。たばこ株にはここまでの株価上昇に期待していないので、ちょっと待ってくれ!って思っちゃいます。
配当利回りについては、上のチャートンの表示は4.17%となっていますが、これは今回の増配を反映していません。
今回の増配に伴う年間配当は5.40ドルですので、現時点で配当利回りは4.33%となります。まぁ、あまり変わりませんけどねφ(.. )
少しだけ直近の業績を振り返っておきますと、
4-6月期の純収入は94.68億ドル(前年同期比5.6%増)、営業利益は34.44億ドル(同34.2%増)、調整後一株利益は1.59ドル(同0.6%減)でした。
4-6月期の営業キャッシュフローは46.32億ドル(同34.6%増)、フリーキャッシュフロー42.62億ドル(同38.3%増)でした。
という具合に悪くはなかったですね。むしろ良い方でした。
通期の為替要因除く一株利益見通しも11%~13%増となっており、4%弱の増配くらい余裕なのかもしれませんね。
かつて、たばこ株はオワコンなんて言われていましたが、全然そんなことないってことが分かりますね。辛い時期ももちろんありましたけど、配当貰いながら耐えて良かった。そんな風に思います。
楽しい投資生活を。
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