こんにちは。時短父さんです。

今日は投資やお金の話ではないです。予めご了承くださいm(_ _)m

この週末は我が家にとって少し大きなイベントがありました。

長女と次女は市民スポーツ大会の水泳競技に、私は同陸上競技大会に出場してきました。

先日のブログでお伝えしたように、長女は長年スイミングスクールに通っているのですが、ここ数年はタイムが頭打ちで、泳ぎへの諦めみたいなのが見え始めていました。

親としてはこの大会出場を通じて、相手と競争することの面白さ、そこでの気付き、最後は準備を含めて自分との闘いであることを理解してもらいたいと思っていました。

二人の娘には、まずは泳ぎ切って記録を残してくるように、そして楽しんでくるようにと言って家を出てきました。

「出てきました」とは、私、実は二人の泳ぎを生で見れなかったのです、、。というのも、自分自身も同日(ほぼ同時間帯)の別会場で陸上競技大会に出走する予定だったからです。

妻は仕事で付き添えず、実母に娘二人の引率(と応援)を任せたものの、なかなかこちらも落ち着かなかったですね。

次女が泳ぎ終り、長女も泳いだと母から連絡があったのを最後に、私は自分の出走の準備に。

ちょっと話を戻しますが、何故私が41歳を目の前にして陸上競技大会(100㍍走)に出る事になったかというと、、

まず今年の目標で自己ベスト更新かつ14秒を切ることを掲げていました。

もともと走ること(特に短距離)は好きで、小学生や中学生の時の運動会のリレーのアンカーをやっていました。が、かといって陸上部だったのは中学3年の時だけで、しかも種目は砲丸投げ、、(何故?)。

それから走ることからはずっと離れていました。

何を思い立ったか、34歳の時にまた走ってみたいと思い、同競技大会に出てみたのです。が、結果は惨敗。100㍍14秒10。

いや、30歳台半ばにしては悪くないタイムだと思います。ただ決して速いかと言われるとそうでもない、、。

そしてまたしばらく間が空いて、昨年40歳を前に出場したのです。この時はまぁまぁ準備はしました。スパイクも用意しました。

結構気合い入れてやったのですが、結果は14秒11、、。えっ、、。変わってないことにショックでした。マジで悔しかったです。

ちなみにあるブログの調査によると、一般成人男性の100㍍走平均タイムは30代で15秒36、40代で16秒36だそうです。

これらは上回っていますが、タイムが伸びていないことに本当にショックでした。練習したつもりなのに。34歳⇒39歳で5つも歳を取っていれば、タイムが遅くなっていても当然なのに、変わらないだけ良いのかもしれませんけどね。

ということで、この悔しさがあって、本当にこの一年間やりました。筋トレ、スクワット、仕事後に家の前でのダッシュ、Youtube動画「走りの学校」閲覧と。とにかく仕事やブログ、英語勉強の合間を縫って、出来る限りのことをしました。

そして昨日を迎えました。

目標は自己ベスト更新かつ14秒を切ることです。

出走者には昨年見た顔のおじさん(お兄さん)たちもいます(笑)

少しずつ自分の番が迫ってきます。

緊張がMAX。

フライングで失格の青年もいました、、。こえぇ、、。

いよいよ自分の番です。

とりあえず早くおわれぇ~、そんな思いでした。

「パン!」乾いた電子音でスタートし、少し出遅れて、前に数人の選手が見えます。あ、こりゃ、ダメか?!と思いながらも、必死に走りました。

あっと言う間の十数秒でした。最後まで全力で走り抜けました。1位の速報タイムは12秒台前半でした。お、もしかして私も結構良いタイムかも、なんて思いながら、歩いて息を整えながら荷物のところまで戻りました。

しばらくすると、結果が貼り出されました。

 13秒36

(つд⊂)ゴシゴシ

(つд⊂)ゴシゴシ

w(゚o゚)w オオー!

やりました!自己ベスト更新かつ14秒切るという目標を達成しました!!


凄い安堵感です。

でもなんかどっと疲れましたね。

でもこの1年間の努力は報われましたかね。


さて、娘たちの記録はどうだったでしょうか?

結果は、長女は同種目全体の3着となりました!タイムは自己ベストに届かずでしたが、自分なりの泳ぎをしたんだと思います。

次女は最下位でしたが、完泳できました。

二人とも普段のスクールでは競争はしないので、緊張したと思います。でもこれも経験です。彼女らもこれまでの努力があったからこそ、この結果です。

これをきっかけにまたやってみたい!挑戦してみたい!と思ってくれれば親として嬉しいです。

そして私は、、どうしようかな。なんなら来年は12秒台を目指しますか!


楽しい投資生活を。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ