こんにちは。時短父さんです。

皆さんは(ご自身へは当然として、お子さんがいらっしゃれば)お子さんに対して金融教育をしてますか?

我が家も3人の子どもに対して、とりわけ長女に対しては、幼少期からお金や投資について話をしてきたつもりです。

お小遣い帳をつけさせたり、そのお小遣いはゴミ拾いの対価として渡してたり、誕生日プレゼントにコカ・コーラ株を渡したり、要所要所で経済や金融の話をしたりしてきました。

先日、その私がしてきた金融教育が間違っていたのでは?と思いたくなるようなことがあったのです。

現在小5の長女は勉強だけでなく、スポーツにも果敢に挑戦してきていまして、保育園時代からスイミングを続けてきましたし、小学校に入ってからは数年間タグラグビーチームにも所属してました。

また私とはスプリント仲間であり、市内の陸上大会で学年毎の短距離走にて2連覇中でもあります。

ただ最近は興味が他に移ってきたのか、走ることには熱心でなくなってしまった様子です(私は悲しい、、)。誘ったら一緒に走ってくれはいますが、どこか集中していないのです。

長女に「どうしたんだ?」と聞いても、すぐに「めんどくさい」「疲れた」を連発する始末です。

まだまだ伸び盛りの子どもからそんな言葉なんて親は聞きたくないです(エゴでしょうね)。

「走るのを止めたら、泳ぎに集中できるのか?」聞いてみました。

そしたらです。
「スイミングも長くやってきたのに、全然タイムが伸びないから、辞めてもいい」と言うのです。

確かにここ2年くらいはタイムが頭打ちになっていて、進級できないでいました。ちなみに長女は平泳ぎ50㍍を46秒で泳ぎます。

あと1秒縮める努力をすれば良いと思うのですが、小5にはなかなか理解できないですかね。それに個人的には、長女はスイミングは楽しいと前々から言っていたのを聞いていたので、なるべく続けて欲しいのです(妻も同意見)。

で、そんな中、努力してもタイムが縮まらないなら、「お金の無駄だから、お金が勿体ないから、辞めても良いんだよ」って言うのです。

マジか、、。ここで娘からお金の話出されるか。

確かにスイミングスクールの月謝は安くないです。

これまでにも、やる気を起こさせるために、「あと◯ヶ月で合格(進級)しなければ、辞める(手続きをする)ぞ」と言ったことはあります。

今思えば、自分はなんて酷い親なんだと思いますね。脅して何になるんだと。

娘からすれば、親のこと(お金)を気にしながら泳ぐなんて、全然楽しくないですよね。

ここなんです。私が娘に対して金融教育が失敗したなと思うところは。

今、めちゃ悩んでいます。

正直、進級なんて二の次でいいから、楽しく泳いでいてもらいたい。それで上手く行ってくれれば、それが自信となって、またスプリントにも戻ってきてくれる。そう思いたいです。

妻も含めて考えているところでは、現在のスクールから他スクールに変更しても良いのでは?ということ。指導法も違うでしょうから、刺激にはなるかもしれないです。

そもそも、親の子(最初の子)への期待がデカ過ぎるのが問題なのですが、こればかりは如何ともし難いですね、、。娘が潰れないようにだけは見守りたいです。

楽しい投資生活を。
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