こんにちは。時短父さんです。
たばこ大手のアルトリア・グループ(MO)が増配を発表しました!

プレスリリースによると、従来の四半期配当0.98ドルから新たに1.02ドルとし、増配率は4.1%です。
支払日は10月10日で、権利確定日(権利落ち日)は9月16日です。
この増配により年間配当は4.08ドルとなり、8月21日終値時点の配当利回りは7.9%となります。
今回の増配によって、アルトリア・グループの増配は59回目で、連続増配年数は55年目に突入しました。

今回の増配について、個人的には驚きもなく、落胆もなく、予想通りでした。
というのも、ここ数年の増配率は4%台で推移しており、四半期配当は0.04ドルずつ増えてきていたからです。おそらく今年も、と思っていたからです。
さて、当ブログではアルトリアの最新のキャッシュフローについて、まだ触れていませんでした。
7月末に公表されていた10-Qによると、1-6月累積キャッシュフローでは、営業CFが28.02億ドル(前年同期比9.8%減)、投資支出が0.64億ドル(同37.9%減)となっています。

よって、FCFは27.38億ドル(同8.9%減)となりました。
同期間の純利益は59億ドル(前年同期39億ドル)でしたが、フィリップ・モリスからIQOSの米国内での販売権獲得に伴うキャッシュアウトが27億ドルあったため、営業CFが減少してしまっています。
同じ期間に株主に支払った配当は34.20億ドルで、FCFに占める比率(配当性向)は124.9%となりました。1-6月に限って言えば、2021年から連続して100%超えとなっています。
配当性向の100%超えは通常あまり容認できないのですが、通期では80%前後に収まって来ているので、ここはまだ様子見といったところです。
ということで、今日はアルトリア・グループの増配についてお伝えしました。最近は株価が順調なので、買い増しできていませんが、増配による恩恵を受けようと思います♪
楽しい投資生活を。

たばこ大手のアルトリア・グループ(MO)が増配を発表しました!

プレスリリースによると、従来の四半期配当0.98ドルから新たに1.02ドルとし、増配率は4.1%です。
支払日は10月10日で、権利確定日(権利落ち日)は9月16日です。
この増配により年間配当は4.08ドルとなり、8月21日終値時点の配当利回りは7.9%となります。
今回の増配によって、アルトリア・グループの増配は59回目で、連続増配年数は55年目に突入しました。

今回の増配について、個人的には驚きもなく、落胆もなく、予想通りでした。
というのも、ここ数年の増配率は4%台で推移しており、四半期配当は0.04ドルずつ増えてきていたからです。おそらく今年も、と思っていたからです。
さて、当ブログではアルトリアの最新のキャッシュフローについて、まだ触れていませんでした。
7月末に公表されていた10-Qによると、1-6月累積キャッシュフローでは、営業CFが28.02億ドル(前年同期比9.8%減)、投資支出が0.64億ドル(同37.9%減)となっています。

よって、FCFは27.38億ドル(同8.9%減)となりました。
同期間の純利益は59億ドル(前年同期39億ドル)でしたが、フィリップ・モリスからIQOSの米国内での販売権獲得に伴うキャッシュアウトが27億ドルあったため、営業CFが減少してしまっています。
同じ期間に株主に支払った配当は34.20億ドルで、FCFに占める比率(配当性向)は124.9%となりました。1-6月に限って言えば、2021年から連続して100%超えとなっています。
配当性向の100%超えは通常あまり容認できないのですが、通期では80%前後に収まって来ているので、ここはまだ様子見といったところです。
ということで、今日はアルトリア・グループの増配についてお伝えしました。最近は株価が順調なので、買い増しできていませんが、増配による恩恵を受けようと思います♪
楽しい投資生活を。

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