こんにちは。時短父さんです。

昨晩は保有3銘柄の決算発表がありました。ヘス・ミッドストリーム（HESM）、クラフト・ハインツ（KHC)、アルトリア・グループ（MO）です。

決算の内容を掻い摘んでお伝えしたいと思います。

ヘス・ミッドストリーム（HESM）
売上高　　3.65億ドル（前年同期比12.8％増）
営業利益　2.22億ドル（同12.2％増）
純利益　　0.49億ドル（同97.2％増）
希薄化後一株利益　0.59ドル（同18.0％増）



売上高のアナリスト予想は3.65億ドル、一株利益は0.63ドルでした。



営業CFは2.71億ドルで前年同期比32.7％増、調整後FCFは1.56億ドル（同1.4％増）でした。

通期見通しについては一部項目の引き上げを行っています。




クラフト・ハインツ（KHC)

売上高　　64.76億ドル（前年同期比3.6％減）
営業利益　5.22億ドル（同62.1％減）
純利益　　1.02億ドル（同89.8％減）
希薄化後一株利益　0.08ドル（同90.1％減）
調整後一株利益　　0.78ドル（同1.3％減）



営業利益～希薄化後一株利益が激減しているのは、のれん代の減損8.5億ドルを計上しているからです。

売上高のアナリスト予想は65.58億ドル、一株利益は0.74ドルでした。



1-6月期営業CFは17.13億ドル（同8.1％増）、FCFは11.70億ドル（同8.7％増）でした。営業CFマージンは13.3％に改善しました。

通期見通しでは、オーガニックセールスについて従来の0～2％成長を、-2～0％成長に引き下げを行っています。



アルトリア・グループ（MO）

純収入　　62.09億ドル（前年同期比4.6％減）
営業利益　25.33億ドル（同12.8％減）
純利益　　38.03億ドル（同79.6％増）
希薄化後一株利益　2.21ドル（同85.7％増）
調整後一株利益　　1.31ドル（同0％）



純利益と希薄化後一株利益が爆増しているのは、IQOSの販売権をフィリップモリスから得たこと、のようです。一時的な項目なので、調整後では変わらずとなっています。

一株利益のアナリスト予想は1.34ドルでしたので、これを下回ったことになります。

また通期見通しでは一株利益のレンジを5.07～5.17ドルに狭め、成長率は2.5～4.0％になる見込みです。


以上です。簡単ではありますが、3銘柄の決算内容を紹介させてもらいました。

楽しい投資生活を。