こんにちは。時短父さんです。

米通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が4-6月期の決算を発表しました。営業収入がアナリスト予想を下回り、株価が6%の急落となっています。


営業収入 327.96億ドル(前年同期比0.6%増)
営業利益 78.18億ドル(同8.3%増)
純利益  47.02億ドル(同1.3%減)
希薄化後一株利益 1.09ドル(同0.9%減)
調整後一株利益  1.15ドル(同5.0%減)

営業収入のアナリスト予想は331億ドルでした。アナリスト予想に届かなかったことで、決算はミスったことになりますね。

調整後一株利益はアナリスト予想の1.15ドルと一致しました。

携帯電話の契約数は予想外に増加しており、無線ブロードバンドインターネットの顧客も増加しました。無線通信サービスの収入は198億ドルで、前年同期比3.5%増加しました。

また消費者部門全体の収入は249億ドルとなり、同1.5%増加しています。一方で、ビジネス部門全体では同2.4%減でした。

契約関係でいえば、ポストペイドの携帯電話契約数は14.8万件が純増となっていて、前年同期の8万件純増に比べて大幅に増加しています。ただし解約率は0.85%で、同0.83%より微増となっています。


下に2014年からの4-6月期の営業収入や一株利益の推移を載せていますが、驚いたことに(驚かないか)ほぼ横ばいで、10年間ほとんど増加していません。

2Q業績推移

1-6月期のキャッシュフローは以下の通りです。

営業CF 165.69億ドル(前年同期比8.1%減)
投資支出 80.71億ドル(同19.9%減)
FCF      84.98億ドル(同6.9%増)
営業CFマージン 25.2%
2QCF推移

営業CFは減少しましたが、投資支出の抑制が効いたことで、FCFは増加しました。投資支出が100億ドルを下回ったのは3期ぶりです。

1-6月期のFCFは2年連続で増加しており、同期間の配当性向は65.9%となりました。

2QCF推移2

また通期の見通しについては、調整後一株利益が4.50-4.70ドルになるという従来予想を据え置いています(2023年実績は4.71ドル)。

2Q 2024Outlook


という、営業収入以外は特段悪いという内容ではなかったものの、やはり予想に届かなかったことが響いたからか、ガイダンスの上方修正がなかったからか、、、ベライゾンの株価は前日比6%超の下落となりました。

株価

あちゃーーーー(´Д⊂)

年初来でも、これまでの上昇分が帳消しとなってしまっています。

配当利回りは6.8%まで高まっているので、押し目買いするなら、「今」かなとは思います。


楽しい投資生活を。
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