こんにちは。時短父さんです。

ゴールドマン・サックス・グループ（GS）が先日の決算発表と同時に、9月支払の四半期配当にて増配を発表しました。



単価は3.00ドルで、従来の2.75ドルから9.1％増配です。支払日は9月27日、権利確定日は8月30日です。

この数年配当単価がついに3ドルとなりましたね。増配率でいうと、2021年は1.25ドル⇒2.00ドルへ60.0％増、2022年は2.00ドル⇒2.50ドルで25.0％増、2023年は2.50ドル⇒2.75ドルで10.0％増と変遷してきました。

9％増配も十分ですね。



コロナ前からすると、配当は2倍以上増えたことになりますが、この配当どこまで伸びるのでしょうね！

それと、GSの自社株買いですが、4－6月期だけで35.0億ドルとのこと。800万株を買い戻したようです。それに比べて、同期の配当支払は9.3億ドルです。

圧倒的に自社株買いに使う資金の方がデカいですね。まだまだ配当は伸びる余地がありそう。

楽しい投資生活を。