こんにちは。時短父さんです。

ブルームバーグで興味深い記事を見つけました。

「お金はあればあるほどいい-何が人を幸福にするかの研究者が発見」という記事(リンクはこちら)。

へぇ、やっぱりそうなんだってなりますかね。

ある研究では年収800万円くらいから先は幸福度が上がって行かないなんて言われていたと思います。お金で買える幸せなんて、そこまで多くはないということなんでしょう。

しかし、冒頭の記事によれば、お金はあればあるだけ幸福度が増すという研究の紹介です。記事のなかではミリオネアやビリオネアは年収50万ドル(約7820万円)の人々よりもずっと幸福だと書かれているそうです。

年収50万ドルって十分過ぎるやろ!と突っ込みたくなりますね、日本だと。アメリカだとインフレの影響からか、このくらいでも高所得者ではないのでしょうか(知らんけど)。

数百万ドルから数十億ドルの純資産を持つ人々の平均的な人生満足度は7段階中5.5-6であるのに対し、年収10万ドル前後の人々の満足度は約4.6、年収1万5000ドル-3万ドルの人々の満足度は4強だった。

つまり、富裕層と中間所得層の幸福度の差は、中間所得層と低所得層の差の3倍近くもあるという。

じゃ、年収からすると、私の満足度は4.4くらいか?なんて思いもしますが、そんなことはどうでもよく、、

とにかくお金はあればあるだけ幸福度が増して行くようです。そりゃ、あれば嬉しいでしょうよ。ほとんどのことがお金で解決できてしまうでしょうから、、。

でもさすがにミリオネアとかビリオネアは、我々にとっては非現実的ですね。 

まぁ、収入を労働資本に頼っている限りは、ミリオネアなんてほぼ無理でしょうから、何等かのリスク資産に投資して金融資本からの収入を増やして行くのが、凡人でもできる近道なのでしょうよ。
 
おそらくお金があればあるだけ幸せなのは、お金でモノやサービスを解決できるからだけでなく、収入が労働資本からではなく、金融資本から入ってくることで、自由な時間を生み出せるから、という面もあるように感じます。

ミリオネアは無理にしても、それに近づくためには、投資を続けることは大切そうですね。

楽しい投資生活を。
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