こんにちは。時短父さんです。

6月21日の米国株でマクドナルド(MCD)が前日比+2.20%となり、ダウ平均を構成する銘柄のなかで上昇率トップとなりました。

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おっ、何があったんだ?という感じですが、

これはUBSのアナリストによるマクドナルドに対する投資判断(アナリスト・レーティング)で、「買い」が維持されたことが大きいです。

「買い」判断の理由として、インフレの中で5ドルで提供するバリューセットが2024年下半期の売り上げを押し上げる(既存店売上高2%増の可能性)と予想しているからだそうです。

これによりマクドナルドの株価は2%余り上昇したわけですが、年初来ではまだ12%ほど下落した状態です。この状態でも「買い」を維持できるのですから、UBSのアナリストも相当な自信があるのでしょう。
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そして同アナリストによるマクドナルドの目標株価は335ドルとのことです。

これは今日終値よりも30%ほど高い水準となっています。少なくとも今年の高値は超えて、最高値を更新するだろうと見ているってことですね。

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幸いにして、私は6月の定期買付としてマクドナルド株を5株買い増していました。といっても、買付時の株価は260ドルだったので、まだ今日の終値もそれに届いていないんですけどね(笑)

ま、でも「買い」判断が出たことで、そして5ドルセットが売上高を押し上げることになれば、私の買値なんて余裕で超えてくると思います。なので、結果的には「あの時買っておいて良かった」となるでしょうね。

楽しい投資生活を。
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