こんにちは。時短父さんです。

今年の夏は、家族で海外旅行に行けないかと考えています。

円安・物価高のダブルパンチの中、家族5人で、しかも一番のシーズンである夏休み期間に、海外に行こうとしているのは、かつての自分であれば、考えられないことでした。

今年はそれ(海外旅行)を後押しする要素がいくつかあります。

一つは妻が2週間の休みを取ったことです。普段はシフト勤務で週末すらうまく休めることが少ない妻が、子供の夏休みに合わせて、長期の休みを所得してくれました。

二つ目は、(今年に限ってですが)私の休暇に会社から20万円の支給があります。40歳以上で勤続10年以上の社員に支給される特別休暇を取ると、会社からお小遣いがもらえるのです。また7月にはボーナスも入りますね。
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そんなことで休みとお金の面で少し余裕ができそうなので、海外旅行を検討しているわけですが、、、

どこに行こうにも高いっ!!(((( ;゚д゚)))

4~5日間行こうとするだけで、100万円は軽く超えてきます。

もちろんプランや行先にもよるので、一概には言えませんが、家族がそこそこ安心し、満足するような内容にするには最低100万円はするようです。

そんな(100万円もかけるような)旅行を過去にしたことないので、正直ビビッています。が、世間では夏に旅行ならそのくらい普通に払っているのだと思うと、みんな凄いなと思います。

100万円、100万円なんて言っていますが、何をそんなに引っかかっているかというと、やはりその後の家計(収支バランス)や資産運用への影響です。そんなに小さい額ではないですからね。纏まって出てった時のインパクトを考えますし、もしその100万円があったら他に何株を買えたかなと考えます。

「年間で貯蓄額が1000万円増えたよ!」と年末に言えなくなるのでは?とやや心配になる自分がいる一方で、いやいや「年間1000万円増」が「年間900万円増」になったとしても、それに加えて「家族との思い出が爆増したよ!」となる方が良いに決まっていると思う自分もいます。

確かに「1000万円増えたよ!」と「900万円増えたよ!」ではインパクトは違いますが、誰に対するインパクトか?ってことです。はっきり言うと、ブログの読者様だったり、Xのフォロワー様だったり、目に見えない相手に対するものです。

それに比べ「家族の思い出が爆増」はいつも一緒にいる、一番長くいる家族に対するものです。ここを疎かにして(資産増のために)100万円をケチるのは、やはり間違っていますよね。そう気付きました。

旅行料金は高いです。それは認めます。

それでも、子供がまだ親と一緒に旅行に行ってくれるうちに、何とか行っておきたい。そう思います。これまで(コロナもあって)なかなかそういうチャンスが少なかった我が家ですが、やっと少し前向きに考えられるようになりました。

旅行が理由で資産増のペースが落ちたとしても、それはそれでいいじゃないか。思い出も複利で増えるでしょうよ、きっと。

楽しい投資生活を。
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