こんにちは。時短父さんです。

S&P500指数とナスダック総合指数が連日の最高値更新となっています。

12日の株式市場ではS&P500指数が前日比+0.85%5,421.03で終了、ナスダック総合指数は同+1.53%17,608.44で終了しました。

一方、ダウ平均株価は前日比-0.09%38,712.21ドルに沈みました。

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S&P500指数とナスダック総合指数は、時価総額で1兆ドルを突破したアップル(AAPL)や株価が最高値を更新したオラクル(ORCL)の株高に牽引されているようです。

いいですね~羨ましいです。

私が保有する銘柄は比較的ダウ平均を構成する銘柄と重なっており、上記の高騰銘柄の恩恵はあまりありません。

こちらはダウ平均のヒートマップですが、私の保有銘柄を赤く囲みました。
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この中で調子が良いのはマイクロソフト(MSFT)くらいでしょうか。年初来で+18.93%となっています。

あとはもうボロボロです。シェブロン(CVX)は保有しておらず、代わりにエクソン・モービル(XOM)を持っているのですが、まぁ似たような動きをしているので、株価は良いとは言えません。

主要3指数を比較してみたのですが、年初来でS&P500は+14.30%、ナスダックは+19.25%、ダウ平均は+2.64%ですので、明らかにダウ平均のパフォーマンスが他に見劣りしていますね。
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もうこれならVOOとかQQQ(ナスダック100ですが)とかそんな指数に連動する銘柄を保有していれば良かったかなと思いたくもなります。

高配当利回りのたばこ株や通信株だったり、減配を発表したコングロマリット株だったり、その他ディフェンシブ株と呼ばれる古参企業の株だったり、そんなんばっかり持っているから、市場平均から置いて行かれてしまう恐怖を感じ始めています。

市場を出し抜こう、アウトパフォームしようなんて、一切思っていないものの、そこから置いて行かれようとしているのは、さすがに、、、と思うわけです。

じゃ、VOOだけ積み立てておけよという話になるのですが、その話になるとなかなか反論できない自分がいますね。

私もVOO持っていますよ。少額ですが、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)も持っていますよ。ジュニアNISAではまだiFree S&P500インデックスファンドを運用を続けていますよ。

なので、まったくもって市場平均から劣後している訳ではないものの、保有する資産の多くがたばこ株だったり、ディフェンシブ株だと、こういった市場ではとても肩身の狭い思いをすることになります。

ナスダックが最高値更新しても、「そうか~」っていう程度で株式市場を眺めておけばいいと思うのですが、やっぱり他と自分との比較は気になっちゃいますよね。ここが自分の弱さですかね。

いつかまたディフェンシブ株の時代(時期)がやってくると思いますので、それをじっくり待ちたいと思います。待てるかな(笑)


楽しい投資生活を。
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