こんにちは。時短父さんです。

時短父さんは、今年の目標の一つにTOEICで800点以上を取るというのを掲げています。1月に受験した際は775点でして、あと少しというところまで来ています。

昨日、仕事を午前で切り上げまして、社内で開催されていたTOEICを受験してきました。

仕事を午前で切り上げられるのも、社内TOEICで格安で受験できるのも(しかも、受験料は福利厚生ポイントで相殺できる)、大企業ならでなというか、有難いことではあります(なのに、転職を考えている)。

本来ならなんとしてでも、この会社にしがみ付いておくべきなのでしょうけどね、、。私にはそんなつもりはサラサラありません。在籍している間はこのベネフィットを最大限享受しておこうとは思いますが。

さて、そのTOEIC受験会場に、見知った顔を見つけました。入社同期(男)がいたのです。普段は別の部署で仕事をしているのですが、こういった場で遭遇するなんて、お互い意識高い系です(笑)

試験後に話しかけてみると、彼も頻繁にTOEICを受験しているようです。自己啓発だって言っていました。

彼、管理職なんですよ。管理職になる前段階で、資格要件としてTOEIC◯◯点みたいなのはあるので、そういった需要はあるのですが、その必要もないのに、受験しているなんて、同期ながら感心しました。

元々、留学経験があったので英語ができるのは知っていましたが、スキルを磨こうとする姿勢は素晴らしいと思いました。

で、話は仕事のことに移って行くわけですが、やっぱり聞かれましたよ。「◯◯は、管理職にならないの?」って。

「やるわけないじゃん」って答えておきました。

「管理職やった方がいいよ」なんて言うので、「なんで?」で聞き返そうと思いましたが、たぶんここの部分は分かりあえないと思ったので、止めときました。

確か彼はもう何年も前に、入社同期で一番に管理職になっていたと思います。そんな彼かられば、私みたいに40歳を過ぎてもヒラ社員でのらりくらりしているのは信じられないのでしょう。もしくは、自由にしている(ように見える)私を羨ましがって、「こっちに来い」と道ずれにしようとしているのでしょうか(まさかね)。

総合職で入社した社員たるもの、管理職になるのが当然だ、みたいな考えなのでしょうか?

会社の論理で言えば、そうですよね。会社の基幹社員として、現場の従業員をまとめて行く立場の人間は必要だし、養成して行かないと、そういう立場の人も足らなくなるのでしょうから、組織が回らなくなりますもんね。

真意は分かりませんが、彼からすれば私のことはあまり理解できないと思います。

私からすれば、ヒラで何が悪い!です。

私は自分の身体や時間、家族との時間が大切と思っているし、仕事以外でやりたいことがたくさんあるので、ある程度自由に動ける方が良いのです。妻の仕事のこと(不在時の育児)もありますし。

管理職になってしまったら、仕事の裁量はあるでしょうが、責任は増すし、自由時間は減るでしょうよ。カネはいらないから、時間を残しておいてくれ、というのが私の考えです。

二人で話している間も、(勤務終了後なのに)会社のスマホでメールチェックして、「あ~、めんどくさい」を連発しているんですよ。それって、そもそも私と話す気は半分ないし、そんなにめんどくさいなら辞めればいいじゃんって思います。

入社同期とはいえ、もう入社して20年近く経ちますから、いろいろ変わりますよね。人も環境も、立場も。環境が人を変えるのか、立場が人を変えるのか、自分自身で変わろうしたのか、それは分かりません。

いずれにしても、ちょっと二人の間に壁を感じた時間でしたね。


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