こんにちは。時短父さんです。
ほら、やはり個別株の記事は人気がありませんでした、、。昨日、H.B.フラー(FUL)の増配について書きましたが、一日のPVは1000に届きませんでした。
まぁ、いいです。
X(旧Twitter)などで「高配当株対インデックス」論争をたまに見かけます。いつも議論は平行線で、決着は付きません。
Googleで検索してみても、このテーマの記事がたくさん表示されます。みんな関心があるんですね。

全ての内容を把握している訳でもないですが、高配当株とインデックスでは、どちらかというと後者の論理の方が強い気がしています。というか、前者の論理が弱いのか。
高配当株(に限らずですが)で配当を受け取ると税金分だけ損をするとか、個別株のリスクはインデックスより大きいとかですね。何かと高配当株のデメリットが強調されがちな議論となります。
高配当株投資家を名乗る時短父さんとしては耳が痛い話です。
そうすると、過去の個別株はもう忘れて、インデックス投資に絞って投資しておけば良いのか?なんて思いがちになるのですが、どうなんでしょうね。
冷静に資産形成をするなら確かにインデックス(市場平均)に投資しておけば、そこそこの結果を得られると思いますが、投資なんて、自分の好きなうようにやればいいと思います。自分の責任の範囲で、自分のお金でやるんですから。
どういうリターンを気にするかでどっち派にするかを決めたらいいですし、むしろどっち派だなんて決める必要もないのかもしれません。インデックスのリターンも欲しいし、高配当株からのインカムも欲しいと思ったら、両方やったらいいんですよ。
高配当株投資家を名乗る時短父さんだって、インデックス投資をやっていて、それなりの結果を出しています。インデックスの魅力というか、強みを認識しているところではありますよ。
どうしても何かに絞りたいというのなら、インデックスの強みと高配当株の魅力であるインカムを両方併せ持つ上場投資信託(ETF)が良いのかもしれません。
例えばVOOなんてね、S&P500にまるっと投資できるうえに、四半期に一度分配金を受取ることができます。その分配金も(利回りとしては低いものの)年々増えており、ここ10年間で2倍になりました。

株価もここ10年で170ドル台から460ドルまで2.7倍に成長しています。高配当株に投資していたら、10年で株価が2倍以上なんて、そう簡単にはできないと思います。
じゃ、もう時短父さんもETFだけにしたらいいんじゃないの?という声が聞こえてきそうですし、自分でもそう思わなくもないですφ(.. )
今更高配当株を止められないというのもありますし、高配当株(個別株)には高配当株(個別株)の魅力もあります。だからそう簡単ではないのです。
なので、現状は高配当株をメインにしてインカムの恩恵を受けつつ、ETFもポートフォリオの1/4ほど持ちつつ、確定拠出年金やNISAの積立枠などでインデックス投資をやっているわけです。かっこよく言えばハイブリット投資ですし、悪く言えば中途半端な投資スタイルです。
これで自分が納得してればそれでいいんだと思います。別に市場平均を取ったり、それを上回ることだけが、投資の目的ではないですからね。
楽しい投資生活を。

ほら、やはり個別株の記事は人気がありませんでした、、。昨日、H.B.フラー(FUL)の増配について書きましたが、一日のPVは1000に届きませんでした。
まぁ、いいです。
X(旧Twitter)などで「高配当株対インデックス」論争をたまに見かけます。いつも議論は平行線で、決着は付きません。
Googleで検索してみても、このテーマの記事がたくさん表示されます。みんな関心があるんですね。

全ての内容を把握している訳でもないですが、高配当株とインデックスでは、どちらかというと後者の論理の方が強い気がしています。というか、前者の論理が弱いのか。
高配当株(に限らずですが)で配当を受け取ると税金分だけ損をするとか、個別株のリスクはインデックスより大きいとかですね。何かと高配当株のデメリットが強調されがちな議論となります。
高配当株投資家を名乗る時短父さんとしては耳が痛い話です。
そうすると、過去の個別株はもう忘れて、インデックス投資に絞って投資しておけば良いのか?なんて思いがちになるのですが、どうなんでしょうね。
冷静に資産形成をするなら確かにインデックス(市場平均)に投資しておけば、そこそこの結果を得られると思いますが、投資なんて、自分の好きなうようにやればいいと思います。自分の責任の範囲で、自分のお金でやるんですから。
どういうリターンを気にするかでどっち派にするかを決めたらいいですし、むしろどっち派だなんて決める必要もないのかもしれません。インデックスのリターンも欲しいし、高配当株からのインカムも欲しいと思ったら、両方やったらいいんですよ。
高配当株投資家を名乗る時短父さんだって、インデックス投資をやっていて、それなりの結果を出しています。インデックスの魅力というか、強みを認識しているところではありますよ。
どうしても何かに絞りたいというのなら、インデックスの強みと高配当株の魅力であるインカムを両方併せ持つ上場投資信託(ETF)が良いのかもしれません。
例えばVOOなんてね、S&P500にまるっと投資できるうえに、四半期に一度分配金を受取ることができます。その分配金も(利回りとしては低いものの)年々増えており、ここ10年間で2倍になりました。

株価もここ10年で170ドル台から460ドルまで2.7倍に成長しています。高配当株に投資していたら、10年で株価が2倍以上なんて、そう簡単にはできないと思います。
じゃ、もう時短父さんもETFだけにしたらいいんじゃないの?という声が聞こえてきそうですし、自分でもそう思わなくもないですφ(.. )
今更高配当株を止められないというのもありますし、高配当株(個別株)には高配当株(個別株)の魅力もあります。だからそう簡単ではないのです。
なので、現状は高配当株をメインにしてインカムの恩恵を受けつつ、ETFもポートフォリオの1/4ほど持ちつつ、確定拠出年金やNISAの積立枠などでインデックス投資をやっているわけです。かっこよく言えばハイブリット投資ですし、悪く言えば中途半端な投資スタイルです。
これで自分が納得してればそれでいいんだと思います。別に市場平均を取ったり、それを上回ることだけが、投資の目的ではないですからね。
楽しい投資生活を。

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