こんにちは。時短父さんです。

株式投資をしている方の一つの夢というか、目標に、配当金生活を挙げる方もいらっしゃると思います。

響きは良いですよね。

会社で働かなくとも、給料をもらうために体力・気力を削がなくても、生活に必要なお金が不労所得として入ってきたら、どんなにストレスのない人生が送れるかと思うと、やはり憧れてしまいます。

かくいう私もそんな配当金生活に憧れを持って、株式投資を始めた一人です。

なので、配当金を出す銘柄に投資をしていますし、配当利回りが比較的高めな銘柄や増配傾向の強い銘柄を選好してきましたし、今もそうです。

当初は個別株のみでしたが、個別株には特有のリスクがあることに気付き、途中からETFもポートフォリオに加えるようになりました。

さて、配当金生活を実現するには、最低限生活に必要な支出を上回る配当収入が必要ですよね。これは人それぞれだと思います。家族5人の我が家だと年間の支出は400万円くらいなのかもしれません(ちゃんと支出を把握していない。。)

つまり年間配当は税引き後で最低でも400万円は必要ですし、余裕を持たせるには100万円でも200万円でも上積みしておきたいところです。500万~600万円はほしいのです。

翻って、昨年の税引き後の配当金は100万円をやっと超えたくらいです。全然足りないじゃん。

SNSを見ていると、化け物のような人たちがいて、配当金500万円とか普通のような感じを受けてしまうのですが、現実は厳しいのです。

投資を始めて6年ほど経ちますが、それでやっと年間100万円です。これを500万~600万円にするには
一体あと何年必要なのよ?(≡ω≡.) 単純にあと30年も待てないです。

というか、定年後に配当金生活を始めても、正直あまり意味がないのです。

私の本来の(配当金生活の)意図は、労働から解放だからです。

今のこの時、つまり子供がまだ親になついてくれているこの時期に(残りもあと数年、長くて10年)何としても成し遂げたいなと思っているのです。

子供との時間は、当初は先は長い長いと思っていても、あっと言う間に過ぎてしまいます。それを会社で過ごす時間だけに充てたくはないのですよ。

だから、子供達が巣立つ前に、それになるべく間に合うように、配当金生活に移行したい。そう強く願うものの、現実は追いついてきていないのです。

投資方針が間違っているのか?それとも目標が高過ぎるのか?

悩みは尽きません。


楽しい投資生活を。
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