こんにちは。時短父さんです。

先日、バフェット太郎さんの黄金銘柄30選について記事にしました。比較的好評でして、たくさん閲覧して頂き、ありがとうございました。

さてその中で医薬3銘柄の増配率が高かったと触れました(下表参照)。

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個人的にはABBVを保有していますが、意外やABTとAMGNの配当も同じように増えていました。

そこで、この3銘柄についてもう少しだけ詳しく調べてみます。グラフや表ばっかりになってしまいましたが、ご勘弁を。

AMGN

まずはAMGNです。
2017年比の配当は96%増えていましたが、ご覧の通り右肩上がりに増えているのが、分かります。

AMGN

ただその配当の裏付けとなるべきキャッシュフローは芳しくありません。

フリーキャッシュフローは2019年をピークに減少傾向にあります。

2014年比でも、2023年のフリーキャッシュは10%以上減っています。

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にも関わらず、配当は増え続けていますから、配当性向は当然に上昇します。

危険水域とまではいかないまでも、60%を超えていることは頭の片隅に置いておきたいものです。
 
ABT

続いてABTです。

2017年比の配当は104%増でした。

ABTの配当はABBVをスピンオフした際にリセットされたようですが、それ以降順調に増配を続いています。

ABT 配当推移

ではキャッシュフローはどうでしょうか?

直近のフリーキャッシュフローは2年連続で減少しています。しかも2023年は大幅に落ち込みました。

2014年からの推移を見ても、安定的な増え方とは言えないですね。

ABT 配当支払額と配当性向

案の定、配当性向は乱高下していまして、2023年は70%に迫ろうとしています。

ABBV

最後にABBVです。

最近の増配率は低調でやや期待外れの面もあるのですが、まずまず順調に増えてはいます。

2024年の四半期配当は、2017年比で140%を超える増え方となっています。

ABBV

今日取り上げた3銘柄のうち最も増配に力強さが見られるABBVですが、これを裏付けるのはキャッシュフローです。

2023年はヒュミラの特許切れの影響で、前年比減少したものの、2014年比では7倍以上に増えています。

フリーCF推移

配当性向も50%前後に抑えられていますし、急激な上昇があまり見られないのは、安心材料でしょう。

最後に3銘柄の比較資料として以下を載せておきます。

3社比較

ご覧頂いたように、この3銘柄のなかで、配当投資をするなら、ABBVが有力でしょう。

いや、AMGNやABTも強みがあるよ、という方、コメントお待ちしています(*゚∀゚)っ

楽しい投資生活を。
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