こんにちは。時短父さんです。
米百貨店大手のメーシーズ(M)は先日、第1四半期の配当を発表し、一株当たり17.37セント(0.1737ドル)とするとしました。これは従来の四半期配当に対して5%の増配となります。
支払日は4月1日、権利確定日は3月15日です。

さて、久しぶりにメーシーズの話題です。
ご存知の方もいないと思いますが、メーシーズはかつて私が保有していた銘柄ですφ(.. )
えぇ、、。10%前後あったと思われる配当利回りに目がくらみ、コロナ禍の前(というか、ほんと直前くらい)に買い始めまして、その後に株価は大暴落。無配転落を経験し、すぐに手放してしまったという、苦い過去がある銘柄です。

その後、ほとんど動向を追っていませんでしたが、株価はコロナ禍前に戻っていますね。
そして知らぬ間に増配できるほどまでに体質は改善していたようです。過去の配当推移を確認すると、無配期間は5四半期で済んだようですね。

無配転落前は一株当たり0.3775ドルの配当がありました。それが無配期間を経て、復配したのが2021年の第4四半期で0.1500ドルでした。
その後、2022年にも5%増配、2023年にも5%増配と継続して増やしてきていますね。少しずつではありますが、業績が良くなってきたのでしょう。
2023年11-24年1月期の決算発表は明日なので、2023年分は未記入ですが、キャッシュフローを確認すると、コロナ禍前と同水準にまで回復していることがわかります。

かつて保有していた株、つまり業績とか、株価が悪化した時に手放した銘柄ということになりますが、それが回復しているのを見ると、やや複雑な心境ではありますね。
長期で保有していれば、こういった困難も乗り切れることを証明しているようですし、そのまま保有し続けていれば、大きな売却損を出さなくて良かったかもしれません。
ただ、高配当を謳ったような銘柄では、一度大きな減配や無配があると、それ以前の水準に戻るのは容易ではないと、メーシーズの例を見ても分かりますね。
他にも(これも保有していましたが)AT&T(T)やクラフト・ハインツ(KHC)もそうです。オキシデンタル・ペトロリアム(OXY)も配当はなかなか戻りません。
だから高配当株投資は難しいのですよね。配当をもらっている時は良いですけど、、。
そういったところも考えて、高配当株投資をしていきたいですね。
楽しい投資生活を。

米百貨店大手のメーシーズ(M)は先日、第1四半期の配当を発表し、一株当たり17.37セント(0.1737ドル)とするとしました。これは従来の四半期配当に対して5%の増配となります。
支払日は4月1日、権利確定日は3月15日です。

さて、久しぶりにメーシーズの話題です。
ご存知の方もいないと思いますが、メーシーズはかつて私が保有していた銘柄ですφ(.. )
えぇ、、。10%前後あったと思われる配当利回りに目がくらみ、コロナ禍の前(というか、ほんと直前くらい)に買い始めまして、その後に株価は大暴落。無配転落を経験し、すぐに手放してしまったという、苦い過去がある銘柄です。

その後、ほとんど動向を追っていませんでしたが、株価はコロナ禍前に戻っていますね。
そして知らぬ間に増配できるほどまでに体質は改善していたようです。過去の配当推移を確認すると、無配期間は5四半期で済んだようですね。

無配転落前は一株当たり0.3775ドルの配当がありました。それが無配期間を経て、復配したのが2021年の第4四半期で0.1500ドルでした。
その後、2022年にも5%増配、2023年にも5%増配と継続して増やしてきていますね。少しずつではありますが、業績が良くなってきたのでしょう。
2023年11-24年1月期の決算発表は明日なので、2023年分は未記入ですが、キャッシュフローを確認すると、コロナ禍前と同水準にまで回復していることがわかります。

かつて保有していた株、つまり業績とか、株価が悪化した時に手放した銘柄ということになりますが、それが回復しているのを見ると、やや複雑な心境ではありますね。
長期で保有していれば、こういった困難も乗り切れることを証明しているようですし、そのまま保有し続けていれば、大きな売却損を出さなくて良かったかもしれません。
ただ、高配当を謳ったような銘柄では、一度大きな減配や無配があると、それ以前の水準に戻るのは容易ではないと、メーシーズの例を見ても分かりますね。
他にも(これも保有していましたが)AT&T(T)やクラフト・ハインツ(KHC)もそうです。オキシデンタル・ペトロリアム(OXY)も配当はなかなか戻りません。
だから高配当株投資は難しいのですよね。配当をもらっている時は良いですけど、、。
そういったところも考えて、高配当株投資をしていきたいですね。
楽しい投資生活を。

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