こんにちは。時短父さんです。

昨日は資産額3500万円と評価益+1000万円超えの記事に対してたくさんのアクセスと、Xでの「いいね」をありがとうございました。本当に励みになります。

引き続き高配当株を中心としたポートフォリオで、配当を受け取りつつ、キャピタルも狙える運用を心掛けていきたいと思います。

さて、今日は少し話題を変えます。

企業型確定拠出年金の口座で運用している野村新興国株式インデックスファンドについてです。

この銘柄については、2022年12月頃から投資を始めていて、もともと持っていた別銘柄と入れ替えた形で23万円分を購入。その後、毎月拠出額の半分を新興国株式に振り分けて積み立ててきました。

今朝時点での口座全体の運用状況はまずまず良い感じではあります。

確定拠出年金利回り(2024年2月24日)

拠出額372万円に対して、評価損益がそれを上回る393万円で、総資産評価額は766万円となっています。順調に増えているので、これはこれで良いのですが、その内訳を見てみます。

確定拠出年金利回り(2024年2月24日)2

野村外国株式インデックスDCの資産評価額700万円、評価損益+181万円に対して、野村新興国株式インデックスの方は資産評価額61万円、評価損益+8万円となっています。

資産評価額に対する評価損益の比率(リターン?)は、前者は25.9%、後者は13.3%となっています。

新興国株式の方もプラスのリターンとはなっているものの、見劣りしています。

また株価(基準価額)のパフォーマンスも外国株式インデックスDCに見劣りしています。

野村外国株&新興国株インデックスチャート比較

直近3年間のチャートでは、外国株式インデックスDCは100⇒180になっています。が、新興国株式インデックスは100⇒110~115です( ̄▽ ̄;)!!ガーン

1年数ヶ月間で新興国株式に投資していたこの数十万円を、何の欲も出さずに外国株式インデックスに置いておいたら、一体いくらになっていたことか、、。

外国株式インデックスにはNIVDAも2~3%含まれていますからね(笑)
上位10銘柄(2024年2月末)

一方で新興国株式インデックスの方はというと、インド株17%、台湾株15%などとなっており、個別銘柄ではTSMCが7%、サムスンが3~4%などとなっています。

上位10銘柄(2024年2月末)新興国株式

確かに今後に期待できる銘柄や国が含まれているのは確かです。個別株としてはなかなか手を出しづらいところではありますが、ファンドならありかなと思っています。

新興国株式への投資は、当初から資産比率が10%程度で打ち止めの予定ではありました。あまり新興国株式に口座全体のパフォーマンスを依存しないようしたいと思っていたからです。そして現在8%です。

10%には届いていませんが、十分かもしれませんので、いったんこの辺りで、毎月の拠出を止めても良さそうです。

この後、暴騰したら、持ってラッキーだったとしますし、暴落したら、買い増ししてなくて(被害が少なくて)良かったと思えるようにしておきます。

楽しい投資生活を。
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