こんにちは。時短父さんです。
日経平均がバブル後最高値を更新し続け、S&P500も史上最高値を更新していますね。現在株式投資をしている方々で、損している人なんて少ないんだろうなと思います。
新NISAが始まって投資を始めた人も少なからずいるでしょうが、こういった右肩上がりの相場はいつか必ず終り、調整局面が訪れます。
あくまで調整局面なので、また上がるのだと思っているのですが、その調整局面の大きさは、いつかもどのくらいの規模かも分かりませんので、覚悟だけはしておいた方が無難です。
さて、株式投資をしていて、感じることはないですか?株高って結局どんなメリットがあるだ?と。
いや、何を言うかとお思いでしょう。株高になれば株主の資産が増えるという最大のメリットがあるではないか、と。
確かにそうですね。今回の相場でも、私が保有する資産の評価額がどんどん拡大しています。証券口座の評価額は過去最高ですし、確定拠出年金口座も拠出額と評価額がほぼ同じになるほどに資産額が増えています。
資産形成期の一般庶民にとって株高は恩恵しかありません。
企業側にとっても、株高は企業価値を増大させることで、企業へ信頼が高まるだけでなく、他社からの買収を防ぐ手段の一つにもなります。
試しにGoogleで「株価が上がるメリット」と検索してみました。
などという答えが返ってきました。
どれも間違っていないと思います。まともな答えだとは思うですが、ただどれもしっくり来ない。
一つ私の実感としての株高のメリットをお伝えしたいと思います。
それは株高により資産が増えることで、消費への抵抗(壁)が低くなることがあるのでは?というものです。。そう、つまり財布の紐が緩くなるってことです。
私はもともとあまり消費を積極的にする人間ではありません。どちらかというと、ケチな部類です。なるべく現金を貯め込めるよう、外食は極力控え(自炊し)、衣類はボロボロになるまで着て、移動は基本自転車か歩きです。
それらが苦ではないものの、結婚し、家族を持ち、それなりの水準の生活を送らねばならないし、私の嗜好を家族に押し付けるわけにもいきません(妻はどちらかというと消費が好き派)。
結婚当初はそういったことで、多少ぶつかることもありました。でもせっかく結婚したのに、そんな細かいこと(当初の私にとっては細かいことでもなかったんだけど)で、喧嘩してもしょうがないですよね。。
いろんな経緯があって、株式投資を始めることになり、それこそ始めた頃は投資資金の捻出のために、よりケチ(家計管理)に厳しくなったのだと思います。妻はあまり良い顔しなかったとはずです。
そりゃ、そうっすよね。ちょうど3人目の子どもを授かり、子育てにお金が掛かって行くと分かっているのに、株式投資を始めて、他を削ってそこにお金を注ぎこみ出したのですから。
元本がある程度大きくなる頃までは結構しんどかったですね。
逆に言うと、元本が大きくなり、資産評価額が目に見えて加速し始める(大体、2500万円前後の時でしょうか)と、家計管理に対する少し気持ちが変わってきました。
株高の恩恵もあり、多少消費としてお金を使っても、お金が減らないことが分かったからです。
買い物した瞬間は当然に減るんですよ。ただそれは瞬間的にで、少ししたら株高・資産増加で相殺されてしまう、みたいなことです。
そうすると、いつもなら我慢していた買い物も、これも買ってみようかと思うようになったり、旅行にでも行ってみようか、となったりするわけです。何となく理解して頂けます?
でもこれは行き過ぎると危険ですよね。必ず株高になるからいくら消費しても大丈夫、みたいな考えになってしまわないようにだけは気を付けていかないと。
株高はあくまで資産増加(見た目上のお金が増えるだけ)となるだけで、その時点でのキャッシュフローを改善してくれるわけではありません。財布からお金が出ても、代わりに株高がお金が振り込んでくれるわけではありませんね。
なので、私はキャッシュフローも欲しいと思って、配当株をやっているわけです(余談ですが)。
株高で資産が増えて嬉しいのはそうなんですが、個人的には株高で買い物がしやすくなるというメリットが大きいように感じます。
皆さんは株高のメリットをどう感じますか?
楽しい投資生活を。

日経平均がバブル後最高値を更新し続け、S&P500も史上最高値を更新していますね。現在株式投資をしている方々で、損している人なんて少ないんだろうなと思います。
新NISAが始まって投資を始めた人も少なからずいるでしょうが、こういった右肩上がりの相場はいつか必ず終り、調整局面が訪れます。
あくまで調整局面なので、また上がるのだと思っているのですが、その調整局面の大きさは、いつかもどのくらいの規模かも分かりませんので、覚悟だけはしておいた方が無難です。
さて、株式投資をしていて、感じることはないですか?株高って結局どんなメリットがあるだ?と。
いや、何を言うかとお思いでしょう。株高になれば株主の資産が増えるという最大のメリットがあるではないか、と。
確かにそうですね。今回の相場でも、私が保有する資産の評価額がどんどん拡大しています。証券口座の評価額は過去最高ですし、確定拠出年金口座も拠出額と評価額がほぼ同じになるほどに資産額が増えています。
資産形成期の一般庶民にとって株高は恩恵しかありません。
企業側にとっても、株高は企業価値を増大させることで、企業へ信頼が高まるだけでなく、他社からの買収を防ぐ手段の一つにもなります。
試しにGoogleで「株価が上がるメリット」と検索してみました。
株価が上がり出すと新しく株主になったり、長く保有しようと考える安定株主が増える可能性が大きくなります。
企業への信頼が高まり、優秀な人材や他の企業との提携などもスムーズに進むかもしれません
株主の利益が増えるとともに、株主は株を買い足しなどしやすくなり、さらに企業の価値が上がるという相乗効果があります
などという答えが返ってきました。
どれも間違っていないと思います。まともな答えだとは思うですが、ただどれもしっくり来ない。
一つ私の実感としての株高のメリットをお伝えしたいと思います。
それは株高により資産が増えることで、消費への抵抗(壁)が低くなることがあるのでは?というものです。。そう、つまり財布の紐が緩くなるってことです。
私はもともとあまり消費を積極的にする人間ではありません。どちらかというと、ケチな部類です。なるべく現金を貯め込めるよう、外食は極力控え(自炊し)、衣類はボロボロになるまで着て、移動は基本自転車か歩きです。
それらが苦ではないものの、結婚し、家族を持ち、それなりの水準の生活を送らねばならないし、私の嗜好を家族に押し付けるわけにもいきません(妻はどちらかというと消費が好き派)。
結婚当初はそういったことで、多少ぶつかることもありました。でもせっかく結婚したのに、そんな細かいこと(当初の私にとっては細かいことでもなかったんだけど)で、喧嘩してもしょうがないですよね。。
いろんな経緯があって、株式投資を始めることになり、それこそ始めた頃は投資資金の捻出のために、よりケチ(家計管理)に厳しくなったのだと思います。妻はあまり良い顔しなかったとはずです。
そりゃ、そうっすよね。ちょうど3人目の子どもを授かり、子育てにお金が掛かって行くと分かっているのに、株式投資を始めて、他を削ってそこにお金を注ぎこみ出したのですから。
元本がある程度大きくなる頃までは結構しんどかったですね。
逆に言うと、元本が大きくなり、資産評価額が目に見えて加速し始める(大体、2500万円前後の時でしょうか)と、家計管理に対する少し気持ちが変わってきました。
株高の恩恵もあり、多少消費としてお金を使っても、お金が減らないことが分かったからです。
買い物した瞬間は当然に減るんですよ。ただそれは瞬間的にで、少ししたら株高・資産増加で相殺されてしまう、みたいなことです。
そうすると、いつもなら我慢していた買い物も、これも買ってみようかと思うようになったり、旅行にでも行ってみようか、となったりするわけです。何となく理解して頂けます?
でもこれは行き過ぎると危険ですよね。必ず株高になるからいくら消費しても大丈夫、みたいな考えになってしまわないようにだけは気を付けていかないと。
株高はあくまで資産増加(見た目上のお金が増えるだけ)となるだけで、その時点でのキャッシュフローを改善してくれるわけではありません。財布からお金が出ても、代わりに株高がお金が振り込んでくれるわけではありませんね。
なので、私はキャッシュフローも欲しいと思って、配当株をやっているわけです(余談ですが)。
株高で資産が増えて嬉しいのはそうなんですが、個人的には株高で買い物がしやすくなるというメリットが大きいように感じます。
皆さんは株高のメリットをどう感じますか?
楽しい投資生活を。

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