こんにちは。時短父さんです。

ここ最近ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の株価が調子良いことをご存知でしょうか?

年初からダウ平均株価のヒートマップを見ていても、ずっと緑色が続いているんです。

VZ株価

主要な株価指数は年末ラリーがあった影響で、それまでは記録的な連騰がありましたが、ここに来て息切れ気味です。が、ベライゾンが何故か頑張っている感じがしています。

チャートを見てみると、やはりそうでした。

株価

12月28日から6連騰となっていましたv( ̄∇ ̄)v

しかも直近3ヵ月の上昇率は+27%あまりとなっていて、S&P500指数の+8%あまりを軽く超えています。

ちなみに下は年初来の株価推移ですが、ベライゾンは+4.7%、AT&Tは+2.3%、S&P500は-0.9%です。

株価


さてさて、ここ数日の好調さですが、理由はいろいろあるんでしょうけれども、一つ考えられるのはアナリストの投資判断が引き上げられたことでしょう。

ベライゾンに対する投資判断直近10回分を下に記しました。

1.VZ
(色づけしたあるのは、前回ブログでお知らせした以降に発表されたものです)

ご覧のように、年始早々にKeybancがSector Weight⇒Overweightに引き上げを行っており、目標株価を45ドルと設定しました。

次の日も、Wolfe ResearchがPeer Perform⇒Outperformに引き上げていて、目標株価を46ドルに設定しています。

それ以前も、12月には目標株価を引き上げる動きが出ていました。

概ね「買い」推奨となっていることに加え、現在株価が40.20ドルと目標株価からまだ乖離していると考えられており、投資家心理を安心させているのでしょう。

これまでかなり割安に放置されていましたので、少しくらい見直されてもいいかなと思っていたので、ベライゾン株ホルダーとしては良かったと思います。

株価が上がることで配当利回りは低下(現在6.75%)しますが、すでにそこそこの株数(319株)を持っていますので、現在の含み損をある程度縮小してくれる方が有難いです。

第4四半期決算(1/23)でどうなるか分かりませんけど、少しは安心したいところです。


楽しい投資生活を。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ