こんにちは。時短父さんです。
2024年は地震と津波、航空機事故と、とんでもない正月となっていますね。被害に遭われた方々の一刻も早い回復を祈っています。
あ、そうだ。能登半島の地震(震災)に関しては、昨日募金をしました。ご存知かとは思いますが、ネットで簡単にできるんですよ。

少しでもお役に立てるなら嬉しいですね。
さて、昨日から米国株が再開しまして、初日は波乱含みの展開となりましたね。ダウ平均は+0.07%、S&P500は-0.57%、ナスダックは-1.63%で、ハイテク株を中心に売りが拡がりました。
一方、ヘルスケアや公益事業、エネルギーなどは上昇しました。
で、今日の記事なのですが、新NISAが始まりましたよね。それでつみたて投資枠はeMAXIS slim米国株式(S&P500)に投資することを決めているのですが、成長投資枠の使い方がいまいち定まっていません。
一つ考えているのは、現在特定口座で保有する高配当株式の代名詞でもあるたばこ株の一部また全部を、一旦売却して、新NISAで買い直すことです。

特定口座で保有するたばこ株は、現時点で以下のような状況です。
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)
保有数量 116株
取得総額 1,000,651円
時価評価額 1,573,842円
評価損益 +573,191円
アルトリア・グループ(MO)
保有数量 128株
取得総額 786,920円
時価評価額 755,651円
評価損益 -31,269円
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)
保有数量 348株
取得総額 1,702,277円
時価評価額 1,472,389円
評価損益 -229,888円
PMとMOに関しては、旧NISA口座でも、それぞれ9株と160株保有していて、含み益となっています。
まずはBTIを全株売却して、新NISAで買い直そうかなと思っているのですが、現在円貨では約23万円の含み損となっています。
ドルベースだと取得総額11,522.28ドル、時価評価額10,370.40ドルに対して、-1,151.88ドル(約-10%)の含み損です。

問題は、この状況で例えば今晩売却・買い直しをしても良いと思いますか?
含み損なので、一旦この損失を確定させることになります。税金を支払うことはないです。でも損失を確定するのも、、、。という気持ちです。
ただ2月支払の配当(これはすでに権利落ちですが)を非課税で受け取った場合、保有348株に対して一回当たりの受け取りは194ドルほどになります。
同じ配当単価が続いた場合、1151ドルの損失を埋め合わせするには6回分の配当を受け取る必要があります。つまり一年半の間配当を受け取り続ければ、トータルで見るとリターンは±ゼロとなるということですね。
これで2023年の成長投資枠240万円のうち、約170万円が埋まる計算となります。残り70万円をどうするか?問題も出てきます、、。
一旦全売却・買い直しをするか、はたまた特定口座の保有株はそのままにしておいて、新NISAでは普通に10株、20株と買って行く枠として使うのもありかと思っています。ただその場合は何を買うかを決めないといけないです。
なんでこんなに悩んでいるかっていうと、ポーフォリオを構成する銘柄の保有比率を均等にするという投資原則があるからです。そして毎月の投資(買付)では、保有比率の低い銘柄を買うからです。
これを崩したくないんです。
でも一方で、新たな非課税をなるべく早く埋めたいという気持ちもある。
誰か、マジでプランニングしてほしい~~~(笑)
BTIに限らず、PMやMOを絡めた何か方策や案がありましたら、コメント頂けると幸いです。
楽しい投資生活を。

2024年は地震と津波、航空機事故と、とんでもない正月となっていますね。被害に遭われた方々の一刻も早い回復を祈っています。
あ、そうだ。能登半島の地震(震災)に関しては、昨日募金をしました。ご存知かとは思いますが、ネットで簡単にできるんですよ。

少しでもお役に立てるなら嬉しいですね。
さて、昨日から米国株が再開しまして、初日は波乱含みの展開となりましたね。ダウ平均は+0.07%、S&P500は-0.57%、ナスダックは-1.63%で、ハイテク株を中心に売りが拡がりました。
一方、ヘルスケアや公益事業、エネルギーなどは上昇しました。
で、今日の記事なのですが、新NISAが始まりましたよね。それでつみたて投資枠はeMAXIS slim米国株式(S&P500)に投資することを決めているのですが、成長投資枠の使い方がいまいち定まっていません。
一つ考えているのは、現在特定口座で保有する高配当株式の代名詞でもあるたばこ株の一部また全部を、一旦売却して、新NISAで買い直すことです。

特定口座で保有するたばこ株は、現時点で以下のような状況です。
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)
保有数量 116株
取得総額 1,000,651円
時価評価額 1,573,842円
評価損益 +573,191円
アルトリア・グループ(MO)
保有数量 128株
取得総額 786,920円
時価評価額 755,651円
評価損益 -31,269円
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)
保有数量 348株
取得総額 1,702,277円
時価評価額 1,472,389円
評価損益 -229,888円
PMとMOに関しては、旧NISA口座でも、それぞれ9株と160株保有していて、含み益となっています。
まずはBTIを全株売却して、新NISAで買い直そうかなと思っているのですが、現在円貨では約23万円の含み損となっています。
ドルベースだと取得総額11,522.28ドル、時価評価額10,370.40ドルに対して、-1,151.88ドル(約-10%)の含み損です。

問題は、この状況で例えば今晩売却・買い直しをしても良いと思いますか?
含み損なので、一旦この損失を確定させることになります。税金を支払うことはないです。でも損失を確定するのも、、、。という気持ちです。
ただ2月支払の配当(これはすでに権利落ちですが)を非課税で受け取った場合、保有348株に対して一回当たりの受け取りは194ドルほどになります。
同じ配当単価が続いた場合、1151ドルの損失を埋め合わせするには6回分の配当を受け取る必要があります。つまり一年半の間配当を受け取り続ければ、トータルで見るとリターンは±ゼロとなるということですね。
これで2023年の成長投資枠240万円のうち、約170万円が埋まる計算となります。残り70万円をどうするか?問題も出てきます、、。
一旦全売却・買い直しをするか、はたまた特定口座の保有株はそのままにしておいて、新NISAでは普通に10株、20株と買って行く枠として使うのもありかと思っています。ただその場合は何を買うかを決めないといけないです。
なんでこんなに悩んでいるかっていうと、ポーフォリオを構成する銘柄の保有比率を均等にするという投資原則があるからです。そして毎月の投資(買付)では、保有比率の低い銘柄を買うからです。
これを崩したくないんです。
でも一方で、新たな非課税をなるべく早く埋めたいという気持ちもある。
誰か、マジでプランニングしてほしい~~~(笑)
BTIに限らず、PMやMOを絡めた何か方策や案がありましたら、コメント頂けると幸いです。
楽しい投資生活を。

コメント
コメント一覧
素人考えですが、特定口座内でBTIの譲渡損を相殺できるプラスが見込まれるので、あれば、BTをI売却して新NISAに移行してもいいのかなと思います。
コメントありがとうございます。
確かに新NISAに移行したBTIがプラスになると見込まれるなら、そうですね。
私は成長投資枠はVYMなどのETFを基本にしたいと思っています。
なぜかといえば、
たぶんETFであれば含み損になってもいつかはプラ転すると思えるからです。
でも個別株は減配や無配になる可能性もあり、含み損になっても損益通算できないでしょうし、プラスのまま個別株いけるか?
減配 → 株価下落••••• その時自分は狼狽売りしてしまうのでは?
と心配が…
NISAでの配当金の非課税はとても魅力的なんですけどね^ - ^
コメントありがとうございます。
VYMなどのETFを基本にするのは、確かに手堅い戦略ですし、きっと主流なのだろうと思います。
もう少しだけ考えてみることにします!
BTIの譲渡損ですが、来年の確定申告で税金が少なくなるよう、分離課税だと他の譲渡益や課税の配当金との相殺。総合課税だと他の譲渡益との相殺ですね。
私はJTなど日本株からの配当が多いので、配当控除が使える総合課税を選択するため、BTIの譲渡損を他の譲渡益で相殺する予定です。
コメントありがとうございます。
譲渡損をどう相殺するかですよね。考えているのは、特定口座で含み益があるPMを少し売って、相殺しようかなと。また新NISAで買い直しますけどね。この場合だと、来年の確定申告は総合課税で良さそうでしょうか?