こんにちは。時短父さんです。
岸田政権が少子化対策として出してきた多子世帯(子ども3人以上)への大学の無償化について、具体的な内容が出てきました。
当初、大学無償化のニュースが流れた時、まさか全員が完全無償化になるのか?!と、図らずも岸田政権を評価してしまいそうになってしまいました。所得制限もないってことでしたしね、、。
が、そんなことはないようです(いつものことです)。
報道によると、、、
なにーーーーーーー!
扶養から外れたら無償化対象じゃなくなるって、、。3人全員じゃないんかーーーー!
しかも無償化金額に上限があるって、それ無償化とは言わないだろ。無償化になる場合もある、と言う程度で、ただ気前の良い補助金じゃないか。
とはいえ、我が家は3人の子どもがいて、少なからず恩恵があるので、ある程度冷静に見ておきたいと思います。
無償化(免除額)の上限ですが、
国立大学の上限は、入学金が28万円まで、授業料が54万円までだそうで、これは実施的に無償化になりそうです。
私立大学の上限は、入学金が26万円まで、授業料が70万円までだそうで、これは無償化にはならないですね。手出しが結構ありそうです。
我が家のケースに当てはめてみると、どうでしょうか?我が家は2歳差の3人の子がいます。全員がストレートで私立大学に進学(19~22歳で大学在籍)したとします。無償化対象のところに黄色マーカーを塗ってみました。
第1子 第2子 第3子
18歳 16歳 14歳
19歳 17歳 15歳
20歳 18歳 16歳
21歳 19歳 17歳
22歳 20歳 18歳
23歳 21歳 19歳
22歳 20歳
23歳 21歳
22歳
23歳
306万 166万 0万⇒472万円
合計で472万円の恩恵(免除)を受けられることになりそうです。
500万円くらいが子ども1人を、入学から卒業させるまでの何となくのイメージではありました。
今回は多子世帯(3人以上)が対象ということで、2人以下の世帯はこれはフルで負担するわけで、実質的には3人目以降の子どもの数分だけ無償化になる、というのと合致しそうではあります(意外と公平かもしれない)。
3人全員が無償化ではないということで、個人でその資金を貯める必要性はあまり変わらないさそうです。ただがむしゃらに貯め込む必要もないかなとも思います。
まぁ、制度がどこまで継続するのか、授業料のインフレが起きてしまったら、免除額も引き上げられるのか、その辺のことを考えると、個人での備えは必要なのでしょう。
引き続き、毎月の積立投資はやっておいて損はないのかなと思いました。
楽しい投資生活を。
岸田政権が少子化対策として出してきた多子世帯(子ども3人以上)への大学の無償化について、具体的な内容が出てきました。
当初、大学無償化のニュースが流れた時、まさか全員が完全無償化になるのか?!と、図らずも岸田政権を評価してしまいそうになってしまいました。所得制限もないってことでしたしね、、。
が、そんなことはないようです(いつものことです)。
報道によると、、、
対象となるのは、扶養する子どもが3人以上いる世帯の子で、所得制限はない。例えば3人きょうだいで、第1子と第2子が大学に在籍していれば、2人とも対象となる。ただ、第1子が卒業後に扶養を外れると、扶養する子どもが2人となるため、第2子と第3子は対象外となる。 「無償化」となるのは授業料と入学金で、どちらも上限がある。
なにーーーーーーー!
扶養から外れたら無償化対象じゃなくなるって、、。3人全員じゃないんかーーーー!
しかも無償化金額に上限があるって、それ無償化とは言わないだろ。無償化になる場合もある、と言う程度で、ただ気前の良い補助金じゃないか。
とはいえ、我が家は3人の子どもがいて、少なからず恩恵があるので、ある程度冷静に見ておきたいと思います。
無償化(免除額)の上限ですが、
国立大学の上限は、入学金が28万円まで、授業料が54万円までだそうで、これは実施的に無償化になりそうです。
私立大学の上限は、入学金が26万円まで、授業料が70万円までだそうで、これは無償化にはならないですね。手出しが結構ありそうです。
我が家のケースに当てはめてみると、どうでしょうか?我が家は2歳差の3人の子がいます。全員がストレートで私立大学に進学(19~22歳で大学在籍)したとします。無償化対象のところに黄色マーカーを塗ってみました。
第1子 第2子 第3子
18歳 16歳 14歳
19歳 17歳 15歳
20歳 18歳 16歳
21歳 19歳 17歳
22歳 20歳 18歳
23歳 21歳 19歳
22歳 20歳
23歳 21歳
22歳
23歳
306万 166万 0万⇒472万円
合計で472万円の恩恵(免除)を受けられることになりそうです。
500万円くらいが子ども1人を、入学から卒業させるまでの何となくのイメージではありました。
今回は多子世帯(3人以上)が対象ということで、2人以下の世帯はこれはフルで負担するわけで、実質的には3人目以降の子どもの数分だけ無償化になる、というのと合致しそうではあります(意外と公平かもしれない)。
3人全員が無償化ではないということで、個人でその資金を貯める必要性はあまり変わらないさそうです。ただがむしゃらに貯め込む必要もないかなとも思います。
まぁ、制度がどこまで継続するのか、授業料のインフレが起きてしまったら、免除額も引き上げられるのか、その辺のことを考えると、個人での備えは必要なのでしょう。
引き続き、毎月の積立投資はやっておいて損はないのかなと思いました。
楽しい投資生活を。
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