こんにちは。時短父さんです。

ご存知のように時短父さんは、高配当株・連続増配株など個別株やETFをメインに、各銘柄を均等保有して、配当や分配金といったインカムを最大化して行く投資をしています。

2017年頃から毎月15~20万円もの大金を注ぎ込み、かれこれ6年ほどやっています。そんな時短父さんポートフォリオはまずまずの具合で成長していまして、現在ではそれらの資産額は3200万円を超えるまでになりました。

15

そのうちの評価損益は+832万円となっていて、投資累計金額(3200-832=2368万円)に対する、評価損益率は+35%となっています。

これにこれまでの受け取ってきた配当や分配金である約300万円ほど(米国株からの2万ドル+日本株からの約30万円)を加えると、リターンは1132万円となり、率にすると+55%となります。配当込で+55%です。


一方で、2013年頃から会社で続けている企業型確定拠出年金は以下のような状況です。

10

総資産額 689万円
拠出額  360万円
評価損益 329万円

累計投資額(拠出額)に対するリターンは+91%です。保有している商品は外国株式インデックスファンドと新興国株式インデックスファンドが9:1の比率です。

また子ども名義で5年半ほど積み立てているS&P500インデックスファンドの状況はというと、

15

累計買付金額198万円に対して、評価金額が295万円あり、これに累計解約金額(解約した記憶はないが)を加えた総額に対する、リターンは133万円で、率にすると +67%となっています。


予想できたことではありますが、リターンの高い順では、
1位 確定拠出年金での外国株式インデックスファンドの積立
2位 ジュニアNISAでのS&P500インデックスファンドへの積立
3位 個別株・ETFでの運用

となりました。

それぞれ運用期間が異なりますので、一概の比較は出来ませんが、それでも確定拠出年金の+91%と個別株・ETFでの運用による+55%は大きな差であると感じます。

インデックスファンドへの積立投資が一番パフォーマンスが良いという結果は認識しておかないといけないかもしれませんし、個別株をやる時間や手間を考えると、インデックスファンドへの積立投資が最適解なのかもしれないですね。

もちろん、個別株でもマイクロソフトやエヌビディアだけに投資しているとかだったら、パフォーマンスが一番高いかもしれません。

ただ私の個別株投資は、インカムを目的としているところがあるので、どうしても株価パフォーマンスは劣ると思います。これは割り切らないといけませんね。

なんども言っていますが、私が個別株を続けられるのは、別にこういったインデックスファンドを保有することで、資産を拡大で来ているからです。インカム投資だけではできないと思います。両輪で回している感じが、私には合っているのだろうと思います。

ま、それぞれの性格やスタイルにあった投資をして行くのが良いのでしょうね。

楽しい投資生活を。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ