こんにちは。時短父さんです。

昨日、市内のショッピングモールに行ったのですが、その一角にSUUMOの相談カウンターがあり、そこに貼られているポスターが目に留まりました。

「住宅ローンって、いくら借りられるの? 年収/予算目安表」なるもので、現在の年収と毎月いくら返済するかなどで、「あなたがいくらで家を建てられるか」がわかるそうです。

お見せした方が早いですね。

これです。
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suumo


なかなか一覧になっていて、おもしろそうですね。

横軸は年収が400~1000万円と毎月返済額が記載されています。年収って世帯年収のことでいいのかな。

縦軸はボーナス時の加算額です。0~25万円となっています。

これらのマトリックスから自分が買える家の金額を算出するとのこと。

こういうのを見ると、10年近く前に自分が家を買った時はどこに位置していたのかな?自分は今どこに位置しているのかな?と気になるものです。

当時私が家を購入した時のことを先に書くと、
世帯年収は600万円くらいだったんじゃないかなと思います。妻は育休中でした。家の値段は4,900万円、頭金に2,000万円入れまして、借入額は2,900万円でした。10年前のことです。

30年ローンとし、0.775%の変動金利で、毎月8万5~6千円の返済だった思います。ボーナス払いは設定していません。

例の一覧表を見てみると、年収600万円でボーナス0万円のところでは、毎月返済額が16万円、借りられる金額が5310万円となっています。ほぼ倍額の毎月返済額ですね。

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現在は世帯年収が800万円くらいはあると思っていますので、表を右にずらして見てみると、22万円も毎月返済できることになるんですね。7300万円も借りられるらしいですw

そう考えると、当初頭金を2000万円入れて、借入額を減らしたことの効果がめちゃでかいなって思います。

上の表だと2900万円の借入なら、年収400万円でいいってことですもんね。現在はその倍の年収ですから、多少生活に余裕ができていて当然なのか。

いや、逆にこの表の通りの年収で借入額を信じて買ってしまったら、生活は結構きついと思いますね。想定外の出費って頻繁にありますし、毎月20万円以上の住宅費に消えていくなんて、個人的には怖すぎる感じがします。。。

もし私がそこまでの借入をしていたら、絶対に投資資金なんて捻出できなかったでしょうね。配当金生活なんて夢のまた夢です。ローンを返すために働いている(働かなければならない)なんてことにもなり兼ねません。

今はというと、毎月の返済が7万5千円ほどで年間90万円ほどです。年間配当が税引き後で100万円弱となる今年は、実質的に配当金でローンを返すことができます。

原則的にローン残高は減る一方ですし、受取配当は増える見込みです。どういうことか分かりますよね?(笑)

この辺に関してのマネリテは自分でもちゃんとしておいて良かったなと思います。

住宅購入は大きな買い物だけに、思い切りの良さも必要ですが、冷静かつ綿密な計画(想定)をするのが良さそうです。


楽しい投資生活を。
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