こんにちは。時短父さんです。

通信大手の米ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が7-9月期の決算を発表して、株価が爆上がりしました!!

決算発表を受けての24日の株価は2.88ドル高で、前日比+9%前後で推移しています。これ、おそらくベライゾンにとって今年最大の上げ幅じゃないかと思いますね。

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年初来ではまだ-14%ですが、株価の反転がしてくれるきっかけとなればいいと思います。
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では決算情報を見てみましょう。

営業収入 333.36億ドル(前年同期比2.6%) 
営業利益 74.73億ドル(同5.3%
純利益  48.84億ドル(同2.8%
希薄化後一株利益 1.13ドル(同3.4%
調整後一株利益  1.22ドル(同7.6%

あれ?全部前年同期比でやん(´・ω・`)

なのに何で株価爆上がり?

株価って不思議ですね。こんな結果(減収減益)でも市場予想を上回ったからだそうですよ。営業収入は市場予想と一致しましたが、調整後一株利益は市場予想1.18ドルを上回りました。

3Q業績推移
 
特記すべきことは、家庭用インターネットと法人向け電話契約が伸びたことですかね。家庭用インターネットの契約者数は38.4万件、携帯電話契約は10万件の純増で、いずれも市場予想を上回りました。

これらが個人向け電話の契約減少(5.1万件)を補ったようです。

1-9月期キャッシュフローは良かったですよ。

営業キャッシュフローは287.98億ドル(前年同期比2.1%増)、投資支出は141.64億ドル(同10.4%減)、フリーキャッシュフローは146.34億ドル(同18.1%増)でした。

投資を抑えられたことで、フリーキャッシュフローが大きく伸びましたね。

同期間の営業収入は988億ドルでしたので、営業キャッシュフローをこれで割った営業キャッシュフローマージンは29.1%となり、前年同期の27.8%から上昇しました。

3QCF推移

同じくベライゾンが1-9月期で支払った配当は82.31億ドルでしたので、これをフリーキャッシュフローで割った配当性向は56.2%となり、前年同期65.1%から低下しました。

またベライゾンは通期の業績見通しを上方修正しまして、フリーキャッシュフローを従来予想より10億ドル引き上げて180億ドルとしました(昨年実績は140億ドル)。


上方修正があったので、良いとは言え、トップライン、ボトムラインともに成長させて行かないと、結果的は営業キャッシュフローやフリーキャッシュフローに響きますので、やはりまだ楽観はできないかなと思います。

楽しい投資生活を。
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