こんにちは。時短父さんです。
昨日の記事で、ダウ平均株価採用30銘柄のうち3銘柄(BA/DIS/CRM)は無配だとお知らせしました。
てっきり30銘柄全部が配当ありだと思っていた私にとっては、この事実はちょっと意外だったのです。
もともとBAは波はあれど連続増配銘柄でしたし、DISもそうでした。CRMはもともと配当を出していません。
なのでBAとDISは連続増配から無配転落しちゃったわけですけど、この2銘柄のことを知っておくと、現在の連続増配銘柄として君臨する配当王や配当貴族銘柄がそのような兆候を見ぬくことができるのでは?と思います。
今日はBAとDISが無配に至った経緯について、キャッシュフローの視点で見ていきたいと思います。
その前に一言で言うと、このBAとDISが無配に至った最大の理由は、コロナ禍です。これで航空機需要は激減しましたし、テーマパークも大打撃でした。
コロナ禍があったからというのは、その通りですが、配当投資家の視点で言うと、キャッシュフローがどういう推移を辿ったのかを見ておいて損はないと思うのです。
まずはBAの配当推移から。

2014年頃からグイグイと増配していましたね。毎年20%以上増配していました。2018年に私も投資を始めた当時、この増配率に魅力を感じたこともありました。
ただ2020年3月配当をもって、無配転落となる。。チーーーーーーーン(T_T)
2015年からのフリーキャッシュフローと配当の推移です。

2018年までは絶好調なFCFの推移でしたが、2019年になるとFCFがマイナス転落。なんとか配当支払は続いていましたが、2020年にFCFは200億ドル近くマイナスに。。。終わった。
2022年にはなんとかFCFがプラスに戻るも、2018年比で1/6程度に縮小しています。
これではまだ配当復活には至らないのか、といったところでしょう。
続いてDISです。

DISは四半期ではなく、半期配当です。
BAと同じく順調に配当を増やしてきていましたね。2019年までは。
が、実はFCFは2019年に11億ドルまで激減してしまいます。前年比1/9です。

ホントこれ良く配当を維持できていたなと思いますね。2018年のうちに1年分払うよって約束しちゃってたのかな?
四半期配当だと、まだ3ヶ月に1回のチャンスで配当について発表できると思うのですが、半期配当だとチャンスは半年に一回ですからね。
ここまでBAとDISのFCFと配当の推移を見てどうです?
一つ教訓を得るとするなら、両方とも2019年に前年比でFCFが激減していますよね。それでも配当は前年比で増えている。。
株主の立場からいうと、経営が苦しい時に配当を支払ってもらえて、「わー!嬉しい!」「まだまだ大丈夫~」となるかもしれません。
が、実際のところ経営はかなりしんどいところまで来ていたんだと分かりますね。
つまりFCFの急減・激減した銘柄は、その翌年以降に大幅減配か、無配転落が待っている可能性がとても高いということを覚えておいてほしいです。
BAもDISもコロナ禍という不運があったとは思います。でも、投資行動は別物です。個別株をやる限りにおいては、その会社のファンダメンタルズをしっかり見て判断・行動する必要があると思います。
楽しい投資生活を。

昨日の記事で、ダウ平均株価採用30銘柄のうち3銘柄(BA/DIS/CRM)は無配だとお知らせしました。
てっきり30銘柄全部が配当ありだと思っていた私にとっては、この事実はちょっと意外だったのです。
もともとBAは波はあれど連続増配銘柄でしたし、DISもそうでした。CRMはもともと配当を出していません。
なのでBAとDISは連続増配から無配転落しちゃったわけですけど、この2銘柄のことを知っておくと、現在の連続増配銘柄として君臨する配当王や配当貴族銘柄がそのような兆候を見ぬくことができるのでは?と思います。
今日はBAとDISが無配に至った経緯について、キャッシュフローの視点で見ていきたいと思います。
その前に一言で言うと、このBAとDISが無配に至った最大の理由は、コロナ禍です。これで航空機需要は激減しましたし、テーマパークも大打撃でした。
コロナ禍があったからというのは、その通りですが、配当投資家の視点で言うと、キャッシュフローがどういう推移を辿ったのかを見ておいて損はないと思うのです。
まずはBAの配当推移から。

2014年頃からグイグイと増配していましたね。毎年20%以上増配していました。2018年に私も投資を始めた当時、この増配率に魅力を感じたこともありました。
ただ2020年3月配当をもって、無配転落となる。。チーーーーーーーン(T_T)
2015年からのフリーキャッシュフローと配当の推移です。

2018年までは絶好調なFCFの推移でしたが、2019年になるとFCFがマイナス転落。なんとか配当支払は続いていましたが、2020年にFCFは200億ドル近くマイナスに。。。終わった。
2022年にはなんとかFCFがプラスに戻るも、2018年比で1/6程度に縮小しています。
これではまだ配当復活には至らないのか、といったところでしょう。
続いてDISです。

DISは四半期ではなく、半期配当です。
BAと同じく順調に配当を増やしてきていましたね。2019年までは。
が、実はFCFは2019年に11億ドルまで激減してしまいます。前年比1/9です。

ホントこれ良く配当を維持できていたなと思いますね。2018年のうちに1年分払うよって約束しちゃってたのかな?
四半期配当だと、まだ3ヶ月に1回のチャンスで配当について発表できると思うのですが、半期配当だとチャンスは半年に一回ですからね。
ここまでBAとDISのFCFと配当の推移を見てどうです?
一つ教訓を得るとするなら、両方とも2019年に前年比でFCFが激減していますよね。それでも配当は前年比で増えている。。
株主の立場からいうと、経営が苦しい時に配当を支払ってもらえて、「わー!嬉しい!」「まだまだ大丈夫~」となるかもしれません。
が、実際のところ経営はかなりしんどいところまで来ていたんだと分かりますね。
つまりFCFの急減・激減した銘柄は、その翌年以降に大幅減配か、無配転落が待っている可能性がとても高いということを覚えておいてほしいです。
BAもDISもコロナ禍という不運があったとは思います。でも、投資行動は別物です。個別株をやる限りにおいては、その会社のファンダメンタルズをしっかり見て判断・行動する必要があると思います。
楽しい投資生活を。
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