こんにちは。時短父さんです。
バンガード社の米国株ETFの一部とステートストリート社の米国株ETFの第3四半期分配金が発表されました。
まずはバンガード社のETFから。
皆が待っていたVYMです。

分配金は0.7846ドルです。
前年同期比2.3%増です。
正直、2.3%増配は期待外れですが、減配しないだけ良しとしましょう。前年同期も実は2.5%増配で、大幅増配というわけではありませんでしたから、こんなもんなのでしょう。

第3四半期までの累積額は2.3785ドルで、前年同期比4.4%増ですから、第4四半期で大幅減配とならなければ、年間での増配はほぼ間違いないですね。
そのためには、やはり株価が上がって欲しいところです。

現時点では年初来で横ばいとなっています。今年の底値は脱したようにもみえますので、年末にかけてのラリーに期待したいところです。
続いてVTです。

分配金は0.4055ドルです。
前年同期比で0.7%増です。

第3四半期までの累積では1.3411ドルで、前年同期比6.6%増となっています。こちらは年間での増配がほぼ確定でしょうね。
他にVXUSも分配金が発表されていまして、0.2952ドル(前年同期比5.3%増)でした。
上記3銘柄の権利落ち日は9月18日、支払日は9月21日です。来週末には入金があると良いですね。
ステートストリート社の方ですが、、
SDYは以下のような内容でした。

分配金は0.792802ドルです。
前年同期比で2.9%増です。

2022年の四半期分配金は全て前年同期比で減配でしたので、2.9%でも増配なら良しですね。
第3四半期までの累積では2.319902ドルとなっており、前年同期比で0.6%増です。年間増配に向けてまだ予断は許しませんね。下手したら2年連続で年間での減配となっていしまいそうです(それは困る)。
それを阻止するためには株価の上昇が欠かせませんが、今のところのトレンドでは難しいかも?

しかも、現時点での組入れ上位銘柄を見たら、あの3M(MMM)が1位(3.06%)、IBM(IBM)が2位(2.76%)でした(笑)こりゃ、株価上昇は厳しいな。。
元々、20年以上の連続増配株を集めたETFですが、その中でも配当利回りが高い銘柄が上位組入れになる仕組みですから、株価上昇は仕組み的に難しいのですがね。
最後はSPYDです。

SPYDの分配金は0.440871ドルで、前年同期比5.4%増でした。

第3四半期までの累積では1.293676ドルで、前年同期比12.4%減となっています。
年間での増配を目指すなら、第4四半期で0.69000ドルは必要です。ただそれは前年同期比36.0%の増配が必要ですので、なかなか厳しいかもしれませんよ。22年第4四半期の分配金(0.507258ドル)は決して少なかったわけではなかったですから。
連続増配がなったとしても、SPYDのホルダーの方はあまり気にしないのかもしれません。むしろ大幅に減配(年間で)がなければそれで良いとしている節があります。
むしろ4%を超える利回りなら、SDYより圧倒的に魅力的ですし、、。どっちがいいんだろうねφ(.. )
楽しい投資生活を。

バンガード社の米国株ETFの一部とステートストリート社の米国株ETFの第3四半期分配金が発表されました。
まずはバンガード社のETFから。
皆が待っていたVYMです。

分配金は0.7846ドルです。
前年同期比2.3%増です。
正直、2.3%増配は期待外れですが、減配しないだけ良しとしましょう。前年同期も実は2.5%増配で、大幅増配というわけではありませんでしたから、こんなもんなのでしょう。

第3四半期までの累積額は2.3785ドルで、前年同期比4.4%増ですから、第4四半期で大幅減配とならなければ、年間での増配はほぼ間違いないですね。
そのためには、やはり株価が上がって欲しいところです。

現時点では年初来で横ばいとなっています。今年の底値は脱したようにもみえますので、年末にかけてのラリーに期待したいところです。
続いてVTです。

分配金は0.4055ドルです。
前年同期比で0.7%増です。

第3四半期までの累積では1.3411ドルで、前年同期比6.6%増となっています。こちらは年間での増配がほぼ確定でしょうね。
他にVXUSも分配金が発表されていまして、0.2952ドル(前年同期比5.3%増)でした。
上記3銘柄の権利落ち日は9月18日、支払日は9月21日です。来週末には入金があると良いですね。
ステートストリート社の方ですが、、
SDYは以下のような内容でした。

分配金は0.792802ドルです。
前年同期比で2.9%増です。

2022年の四半期分配金は全て前年同期比で減配でしたので、2.9%でも増配なら良しですね。
第3四半期までの累積では2.319902ドルとなっており、前年同期比で0.6%増です。年間増配に向けてまだ予断は許しませんね。下手したら2年連続で年間での減配となっていしまいそうです(それは困る)。
それを阻止するためには株価の上昇が欠かせませんが、今のところのトレンドでは難しいかも?

しかも、現時点での組入れ上位銘柄を見たら、あの3M(MMM)が1位(3.06%)、IBM(IBM)が2位(2.76%)でした(笑)こりゃ、株価上昇は厳しいな。。
元々、20年以上の連続増配株を集めたETFですが、その中でも配当利回りが高い銘柄が上位組入れになる仕組みですから、株価上昇は仕組み的に難しいのですがね。
最後はSPYDです。

SPYDの分配金は0.440871ドルで、前年同期比5.4%増でした。

第3四半期までの累積では1.293676ドルで、前年同期比12.4%減となっています。
年間での増配を目指すなら、第4四半期で0.69000ドルは必要です。ただそれは前年同期比36.0%の増配が必要ですので、なかなか厳しいかもしれませんよ。22年第4四半期の分配金(0.507258ドル)は決して少なかったわけではなかったですから。
連続増配がなったとしても、SPYDのホルダーの方はあまり気にしないのかもしれません。むしろ大幅に減配(年間で)がなければそれで良いとしている節があります。
むしろ4%を超える利回りなら、SDYより圧倒的に魅力的ですし、、。どっちがいいんだろうねφ(.. )
楽しい投資生活を。

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