こんにちは。時短父さんです。

昨日は有休でした。

有休は「有意義に過ごす」ことを心掛けているので、色々やりましたよ。

朝からボランティア活動の報告書を仕上げ、ブログを投稿し、子供を保育園に連れて行ったあとは、英語の音読を1時間しました。

その後は妻と買い物に。11月に祖父の17回忌があるので、喪服(礼服)を新調しようと思って、紳士服店を回りました。何とか気に入った物を買えましたよ。

妻と昼飯を食べて、帰宅後は昼寝と読書。平日午後の昼寝はサイコ―ですね(笑)


さて時短父さん、ふと思ったことがあります。

「自分はラットレースを抜け出せるのか?」と。

ふと思うような内容じゃないですね、普通。

ラットレースとは、働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態のことですよね。

その様子が、回し車の中で、クルクル回っているネズミに似ていることから定義されていると、ロバート・キヨサキが自著「金持ち父さん 貧乏父さん」の中で語っています。

ラットレースの対義語はファストトラックでした。

私がこれらの言葉を聞いたのは、まだ高校生くらいの頃でした。父がロバート・キヨサキの本をくれた時のことでしたね。

父は資産運用なんかやってませんでしたので、何故この本を紹介してくれたのか、よく分かりませんが、何となく先見の明があったのでしょうか。

それから20数年が経ち、どうでしょう?

私自身はあの本を何度も読みました。

ベースの考え方は理解できる点はあるものの、これはどうなの?と思う点もあり、まぁ取り入れられそうなところからやってみるって感じでした。

多くの人がラットレースに嵌ってしまい抜け出せなくなるのは、資産だと思って負債を買ってしまうからだということ。

これは意識しましたね。

だから、結婚して家を買った時、車を買った時、ジレンマでしたよ。

これは負債ではない、家族の居場所、思い出というリターンを創出する資産(投資)なんだと、普通は考えませんが、そう言い聞かせていました(笑)

一方で、真に資産と呼べるものにも出会いました。それが米国株。それも高配当株、連続増配株ですね。

それが3000万円台を超えるようになり、それなりに資産と呼べるレベルにはなったかなと思います。この米国株は年間で100万円ほどの資産を生み出すことになっていますからね。

資産が資産を生む好循環になりつつあると考えています。

ただまだラットレースから完全に抜け出せているわけではありません。現状では片足で回っているイメージです。

何故なら、給料を貰うために、まだ会社で働いていますからね。その給料の一部は負債を返すことに使っています。

でも負債返済のため、生活を維持するためだけに必死こいて働いている状態ではなくなっている点では、ラットレースから少し抜け出せている証拠ですかね。

それは不労所得を生み出す資産を早々に作り始めたことが心の余裕をもたらしてくれているのでしょう。これは自分の努力もありますが、家族の協力のおかげでもあります。


さて、最初の疑問の「自分はラットレースを抜け出せるのか?」ですが、

抜け出せると思います。

今すぐではないでしょうが、近い将来確実に抜け出してみせます。

そのためにはこれまで通りの資産作りを続けるとともに、生活水準を抑え、負債を買わずにいることが大事ですね。

資産ができたからといって、気持ちがデカくならないように気をつけたいと思います。ラットレースに嵌まる理由は、意外と自分の見栄など自分に起因するのかもしれませんから。


楽しい投資生活を。
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