こんにちは。時短父さんです。

エヌビディア（NVDA）の目標株価の引き上げが相次いでいると、ブルームバーグが報じました。

目標株価の引き上げにより、21日の同社の株価は前日比8％高となり、ナスダックやS&P500を牽引しました。

エヌビディアの5-7月期の決算では、AIサービス向けの半導体の旺盛な需要が示される見通しで、売上高は前年同期比65％増加すると予想されています。

そりゃ、目標株価も引き上げたくなりますね。

ブルームバーグによれば、目標株価の平均は足元で520ドル超とのこと。

現在（21日）株価が469ドルです。年初来では228％高となっています(ﾟﾛﾟ;)ｴｪｯ!



配当株投資を止めて、エヌビディア一本でやっていれば良かったかも（笑）

目標株価の平均が520ドルとのことですが、時短父さんが調べた限りでは、この数字は少し違っていて、もう少し上振れているのです。

8月15日～21日に発表された同社に対するアナリスト・レーティングを集計したところ、目標株価の平均は、なんと581ドルとなりました。



最も高く設定しているのはRosenblattの600ドル→800ドルで、200ドルも引き上げています。またHSBCも600ドル→780ドルと180ドル引き上げています。

最も低く設定しているWedbushでさえ、490ドルとしています。

何なんでしょうね。この強気の姿勢は。「Strong Buy」なんて見たことないよw



上は目標株価（平均）と実際の株価の比較（ブルームバーグから抜粋）ですが、目標株価の引き上げに対して、実際の株価がちゃんとそれに追い付いてきているのが凄いですね。

こんなチャートの銘柄について保有していたら良かったなと思いますけど、今から買うつもりは私にはありませんね。

時短父さんの投資は、やはり配当株です。エヌビディアのような株価イケイケの銘柄は、指数連動のETFや投信でその恩恵を受けるくらいにしておきたいと思います。

投資の方針をブラさずにやっていきたいと思います。

楽しい投資生活を。