こんにちは。時短父さんです。

保有株の決算発表が終わりました。

私の保有銘柄は配当株が多いため、決算発表とその後の詳細資料の発表で注目しているのが、フリーキャッシュフロー(FCF)です。

何故かというと、FCFは企業が自由に使えるキャッシュで、配当の原資になるからです。ここが継続的に増えているか、異常がないか、という点を確認することで、将来の配当支払に影響が出るかを判断することができます。

その判断材料としては、このFCFと配当支払額、後者を前者で割った配当性向(%)も同時に見るようにしています。

今日は決算発表が終わった銘柄のうち、ブログで紹介してきれていない銘柄について、この3点を確認していきたいと思います。

それぞれの数字(金額と%)は2023年の4-6月期、または1-6月期のものです。

MCD(4-6月期)

FCF 22.00億ドル(前年同期比1120%増)
配当 1108.8億ドル(同9.0%増)
配当性向 50.4%

【MCD】2Q FCFと配当推移
 
JNJ(1-6月期)

FCF 54.52億ドル(同32.6%減)
配当 60.34億ドル(同4.8%増)
配当性向 111%

2Q FCFと配当性向

PM(1-6月期)

FCF 18.48億ドル(同55.6%減)
配当 39.64億ドル(同1.7%増)
配当性向 214.5%

【PM】2Q FCFと配当性向


KHC(1-6月期)

FCF 10.76億ドル(同204.8%増)
配当 9.82億ドル(同0.2%増)
配当性向 91.3%

【KHC】2Q FCFと配当推移


VZ(1-6月期)

FCF 79.50億ドル(同10.8%増)
配当 54.87億ドル(同2.0%増)
配当性向 69.0%

【VZ】2Q FCFと配当推移


XOM(4-6月期)

FCF 93.83億ドル(同70.3%減)
配当 37.01億ドル(同0.7%減)
配当性向 74%
2Q FCFと配当性向

FCFの減少はJNJ、PM、XOMとなりました。しかも結構大幅に減少しちゃってまして、JNJとPMに至っては配当支払よりも少なくなってしまった(配当性向100%超え)という。。JNJにしては珍しいと思います。

MCDは前年同期がFCFを大きく減らしているので、今年大幅(10倍)増加に見えますが、一昨年同期比では2倍程度の増加です。十分凄いけど。

VZとKHCのFCFが増えて、配当性向が下がったのは良かったかなと思います。ともに大きな負債を抱えていますので、配当支払に余力が少しでも生まれると嬉しいですね。

今回は4-6月期または1-6月期の累積で見ましたが、基本は通期で見るものです。年間のFCFと年間の配当支払を確認し、それが安定的に推移(増加)しているか、配当性向は安定しているか、この辺をチェックしていくことが必要だと思います。

楽しい投資生活を。
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