こんにちは。時短父さんです。
米アッヴィ(ABBV)の決算が発表されました。内容は良かったです。
売上高 138.65億ドル(前年同期比4.9%減)営業利益 45.13億ドル(同37.0%増)
純利益 20.24億ドル(同118.1%増)
希薄化後一株利益 1.14ドル(同123.5%増)調整後一株利益 2.91ドル(同13.6%減)
トップライン、ボトムラインともに前年同期比で減少したものの、いずれも市場予想を上回りました。
また7月上旬にアッヴィが発表していた一株利益の会社予想の上限値である2.85ドルをも上回りました。

売上高の減少は仕方のないことだと割り切っています。主力ヒュミラの特許切れが影響しているのですが、それは前々から分かっていたことですから。
営業利益が大幅に増加していたのは、前年同期が減益だったこともありますが、販管費を12億ドルも削減できたことが大きかったかと思います。
製品群別の売上高を前年同期と比較したのが、こちら。

ヒュミラを含むImmunoglogyは68億ドルで5%減、Hematologic Oncologyは14億ドルで10%減でした。特にヒュミラは米国内での売上高が26%減少、世界全体でも25%減少しました。
が、スキリジやリンボックが50%超の増加となり、ヒュミラによる売上高の減少を一部相殺してくれました。これらは次期主力製品になるんでしょう。
アッヴィは決算発表時にキャッシュフローを発表していないため、現時点ではお伝えできまけん。
しかし、内容から言っても悪くない数字になっていると思われます。
決算発表を受けてアッヴィの株価は大きく上昇しました。前日比で5%近い上げとなり、一時は150ドルを回復しました。

アッヴィの保有ついてですが、決算を見る限り、継続で良いと思います。
株価上昇買いで買い場からはやや離れてしまいましたが、自分の投資ルールに則って、買付対象となれば、買うのを躊躇うことはないでしょう。
楽しい投資生活を。

米アッヴィ(ABBV)の決算が発表されました。内容は良かったです。
売上高 138.65億ドル(前年同期比4.9%減)営業利益 45.13億ドル(同37.0%増)
純利益 20.24億ドル(同118.1%増)
希薄化後一株利益 1.14ドル(同123.5%増)調整後一株利益 2.91ドル(同13.6%減)
トップライン、ボトムラインともに前年同期比で減少したものの、いずれも市場予想を上回りました。
また7月上旬にアッヴィが発表していた一株利益の会社予想の上限値である2.85ドルをも上回りました。

売上高の減少は仕方のないことだと割り切っています。主力ヒュミラの特許切れが影響しているのですが、それは前々から分かっていたことですから。
営業利益が大幅に増加していたのは、前年同期が減益だったこともありますが、販管費を12億ドルも削減できたことが大きかったかと思います。
製品群別の売上高を前年同期と比較したのが、こちら。

ヒュミラを含むImmunoglogyは68億ドルで5%減、Hematologic Oncologyは14億ドルで10%減でした。特にヒュミラは米国内での売上高が26%減少、世界全体でも25%減少しました。
が、スキリジやリンボックが50%超の増加となり、ヒュミラによる売上高の減少を一部相殺してくれました。これらは次期主力製品になるんでしょう。
アッヴィは決算発表時にキャッシュフローを発表していないため、現時点ではお伝えできまけん。
しかし、内容から言っても悪くない数字になっていると思われます。
決算発表を受けてアッヴィの株価は大きく上昇しました。前日比で5%近い上げとなり、一時は150ドルを回復しました。

アッヴィの保有ついてですが、決算を見る限り、継続で良いと思います。
株価上昇買いで買い場からはやや離れてしまいましたが、自分の投資ルールに則って、買付対象となれば、買うのを躊躇うことはないでしょう。
楽しい投資生活を。

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